旅の途中のオランダでカメラを失くし、
一番へこんでいたのが、
アムステルダムからパリへの移動の時でした。
予備のカメラを持っていたのですが、
撮影する元気がなく、写真少な目です。
アムステルダムからパリまで、
高速鉄道のタリスを利用しました。
タリスは、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツの
主要都市を結んでいて、
アムステルダムーパリ間は、3時間20分程でした。
この時は、奮発してファーストクラスを予約していました。
タリスのファーストクラスは、
車内でのミールサービスや、駅でのラウンジ利用ができます。
車内のWi-Fiは、クラスに関係なく利用できるようです。
そして、アムステルダム中央駅のタリスラウンジの様子がこちら。
ソファ席の他に、電源に接続できるワークスペースもありました。
奥の方には、セルフサービスで利用できる
飲み物が用意されたカウンターと冷蔵庫が見えています。
このラウンジは、「NS Hispeed Lounge」という名前で、
プラットフォーム2Aに位置していました。
ファーストクラス利用者だけでなく、
鉄道会社のステイタスホルダーも利用できるようです。
タリスの車内では、
ワインや軽食がワゴンで運ばれてきました。
私は始発から終点まで長時間の乗車だったため、
2回もサービスを受けることができました。
写真を全然撮っていなかったことが悔やまれます。
タリスのチケットは、出発前に日本で予約&購入し、
自分でeチケットを印刷していったので
窓口に並ぶ必要が無く、楽でした。
チケットは、アムステルダムからパリまでの片道、
ファーストクラスの指定席利用で、
手荷物の他に最大32㎏のスーツケース1個持ち込み可能
というもので、79ユーロでした。
曜日や時間帯にもよるのだと思いますが、
とてもお得な感じがしました。
以上で、カメラを失くし写真少なめだった
ベネルクス&フランスの旅を終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました (^-^)/
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タリスの食事、気になります。どんなのか見たかったです。ラウンジ使えるのもいいですね。自分の場合は、食事付きの特急としては、スペインでマドリード→ビルバオ(昼)、ビーゴ→マドリード(夜行)に乗りました。昼は軽食でしたが、夜行はフルコースでした。2013年でしたが、2,3年後に夜行はなくなりました。
毎日の画像のバックアップが大事だということを、この時の旅で私も学びました。
タリスの食事の写真、今更ながら撮っておけばよかったなと思いました。その時は、ブログをするなんて思っていなかったもので。。
タリスでは、オープンサンドのようなセイボリー系と、甘いもの系が数種類ずつワゴンに乗せられていましたよ。いつか実際に乗られた時のお楽しみになさってください。
スペインの食事付きの特急、興味がひかれました。夜行のフルコースなんていいですね。無くなったというのは残念です。
しかしまた、列車の旅をしたくなりました。