遅めのランチを、シャンティイ城内の
レストラン「ラ・キャピテヌリー La Capitainerie」
でいただくことにします。
レストランへは、外から直接入れる入り口があります。
正面入り口とは別のもう一つの橋を渡り、
中庭のようなところに入ると、
レストランの看板を見つけることができました。
中は、古い建物をそのまま活かした
あまり飾り気のない内装ですね。
満席のようでしたが、
ラッキーなことに一つテーブルが空いていて、
暖炉の前の奥まった席にご案内いただきました。
まずは、冷えた白ワインをいただきます。
テーブルの上のお花が愛らしい!
ランチメニューは、黒板に手書き。
前菜、メイン、デザートが2種類ずつありました。
フランス語と英語が併記されていたので助かります。
前菜は、カモ肉とロックフォール(青かびチーズ)が
載ったサラダにしました。
カモ肉が美味しかったです。
パンもたくさん付いています。
メインは、ラムのもも肉の輪切りステーキ、
リコッタチーズのグラタン添えにしました。
もう、お腹ペコペコだったこともあって、
カラダに染み入る美味しさでした。
そしてデザートは、クレーム・シャンティイ。
生クリームで作られたデザートで、
その発祥地が、このシャンティイ城。
17世紀にお城の厨房で働いていた料理人
ヴァテールという人が考案したそうです。
本当は、お城の庭園を散策する途中に、
庭園の中にあるレストラン「ㇽ・アモー」で
クレーム・シャンティイをいただく計画だったのですが、
お城に着くのが遅くなり、
庭園でゆっくりできないと思って
ランチメニューのデザートには無かったのですが、
お願いして、クレーム・シャンティイに
変更していただいたのでした。
クリームの味を堪能できる素朴な美味しさで、
満足なランチとなりました。
お腹も満たされ、クールダウンできたところで、
この後はお城を見学します。
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