イギリス出張の最終日です。
全てのお仕事が終わり、
空港に向かう前に、少し時間に余裕があったので、
遅めのランチをとることにしました。
以前から気になっていた、
セントパンクラス・ルネッサンス・ホテルのレストランへ。
宮殿のような華やかな建物ですよね。
ヴィクトリアン・ゴシック建築の傑作と言われているそうです。
このホテル、国際特急列車ユーロスターが発着する
セント・パンクラス駅と一体となっていて、
駅のホームが見える客室もあるのだとか。
さて早速、中に入ってみましょう。
正面の入り口から入ると、
明るいロビーラウンジが広がっていました。
建物の中のような、外のような、不思議な雰囲気です。
ロビーラウンジの横にあるのが、
今日の目的のバー&レストラン「ブッキング・オフィス」。

ロビーラウンジとは打って変わって、
照明がおさえられ、ぐっと落ち着いた雰囲気。
このレストラン、駅のホームに面していて、
ホーム側の入り口は、こんな感じです。

ドアの上にBOOKING OFFICE と刻まれていますね。
かつて駅の予約窓口だった場所を
レストランとして改装して利用しているようです。
案内された席がこちら。
ものすごく天井が高くて、重厚で落ち着いた雰囲気。
ヴィクトリア時代の19世紀にタイムスリップしたみたいです。
窓の外には、駅のホームが見えています。
まずは、スパークリングワインで一人乾杯 (^-^)/
大きなパンとホイップされたバター。
このパン、すごく美味しかったです。
メインのお料理は、
マッシュポテトの上に豚のロースト。
すごく柔らかくて、表面はカリッとしていて
好みのお味で、美味しかった!
最後にミルクティーで〆ました。
雰囲気の良いレストランで、
ゆっくりとランチを楽しめ、
幸せなひと時を過ごすことができました。
このホテルの旧館部分は、当時の様子を忠実に復元した
とても美しい内装になっているのだとか。
今度いつか、このホテルに宿泊してみたいなあと思いました。
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そしてご無沙汰しておりました。
久しぶりにお邪魔させて頂きましたが
ホント 海外の空気がありありと
感じられて、なんかふわっと涙目になっています。
harutan さんの旅行記
行った気分にさせてくれますからねぇ
鉄道旅とか 前に拝見させてもらった時も
いつか行ってみたいなぁ~って
思わせて頂いたものです(笑)
そう、この駅って
あの大きな男女の像がある駅ですよね?
ユーロスターで到着して
あんなデカい像が最初に
目に飛び込んできて、どう思うのかなぁ
って訪れた時に思ってました。
また ヨーロッパへ行けるのは
いつになりますかねぇ
その折は参考にさせてくださいね!!
タヌキ猫でした。
あれっ、ユーロスターが到着したところに大きな男女像があったんですね。
気が付いてませんでした(;'∀')
しかし、ユーロスターもまた乗りたいですよね。
ほんと、ヨーロッパに行けるのいつになるんでしょうねえ。
私の方こそ、海外に行けるようになったら、旅の達人タヌキ猫さんのブログを参考にさせていただきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします!