プラハの人気観光地、カレル橋からプラハ城にかけて散策します。
カレル橋のたもとには、門と一体化した塔がありました。
橋塔と呼ばれるそうです。
旧市街側の橋塔は、1400年に作られたもの。
彫像が飾られていて立派ですね。
塔の上の方には窓が見えます。
一般に公開されていて、眺めを楽しめるらしいのですが、
今回は入りませんでした。
さて、カレル橋を渡りましょう。
カレル橋は、14世紀後半から15世紀の初めにかけて建造されたそうです。
カレル4世の時代の、ゴシック様式の橋です。
橋の全長は約520mあって、欄干には、左右15体ずつ、聖人の彫像が並んでいます。
お土産物屋さんもたくさん並んでいました (゚∀゚)
見物しながらゆっくり歩いていたら、持っていたカバンのファスナーを2回も開けられました。実害はなかったのですが、多分、スリ未遂ですね。橋の上は人込みで混雑していますから、みなさまもどうぞお気を付けください。
橋からの眺めです。
ヴルタヴァ川が、南から北の方向に流れていました。
日本人には、「モルダウ」として同名の名曲とともに知られている川ですね。
磔刑のブロンズ像。1657年に建立されたそうです。
左右の石像は、1861年マックス作の聖母と聖ヨハネ。
対岸の丘の上に見えるのは、プラハ城と大聖堂。
こちらは、聖ヤン・ネポムツキー像。
ここにある彫像の中では最も古く、1683年の制作だそうです。
この像の台座にあるレリーフに触ると幸運が訪れるとか。
あまりにも人が多くて近づけませんでした (;'∀')
カレル橋からは、こんな小さな川と可愛い建物も見えました。
カレル橋の反対側に到着。
こちら側にも、門と塔が一体化した橋塔がありました。
門の先の通りは、パステルカラーの建物が建ち並んでいて綺麗♪
小さな広場にやってきました。
奥には、プラハ城の一部と大聖堂の尖塔が見えています。
プラハ城に向かう通りには、各国の大使館も建ち並んでいました。
プラハ城までは、長い坂道が続きます。
プラハ城の手前には広場があって、プラハの街を一望できました♪
景色を堪能した後は、プラハ城の見学へ向かいます。
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