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山口県の長門湯本温泉にある
界 長門へ行ってきました。

202210界長門


最初、ロビーの眺めの良い席に
ご案内いただきましたが、
チェックインはお部屋で・・・
ということで、早速お部屋に移動。

滞在したのは、露天風呂付和室です。
本館から屋根付き廊下でつながる
離れの2階にありました。
202210長門_部屋 (0)
こちらの建物にはエレベーターが無く、
2階へのアクセスは階段だけです。
私は階段大丈夫でしたが
足腰の弱い方には厳しいかもしれません。


お部屋の入口には、部屋番号の上に
切子ガラスがはめ込まれた行燈風の照明
202210長門_部屋 (1)
地元の工芸品、萩ガラスだそうです。

2階には、露天風呂付和室が6室あるようです
202210長門_部屋 (2)


さて、入り口の扉を開けると、玄関スペースと廊下
202210長門_部屋 (3)
突き当たりはバスルーム


右手には下駄箱があって、
その上には可愛い漆塗りの飾りが
202210長門_部屋 (4)


左手の丸窓は、寝室の明かりが透けて見えるような造りです
202210長門_部屋 (5)
丸窓障子の横には、細長い鏡、
その先には、お部屋の入り口がありました。


その反対側には、お手洗い
202210長門_部屋 (6)


では、お部屋に入ってみましょう♪
中に入ると、まずリビングスペースがありました。
202210長門_部屋 (7)
落ち着いた雰囲気ですね

ベッドのある部屋の奥から見渡すとこんな感じ
202210長門_部屋 (8)


障子を開くと、お庭の木々と奥の山の緑がつながって見え、
自然豊かな雰囲気を味わえました
202210長門_部屋 (8)1
実際は、窓のすぐ下には大浴場へつながる屋根付き廊下
その先には、門と宿泊者用のライブラリーの建物があり、
窓に近付くと建て込んでいる眺めなのですが、
遠くに目をやると、美しい緑の景色を堪能できるのです。

障子を全開するとこんな感じ
202210長門_部屋 (8)2


窓際は、広い縁側になっています。

縁側の右手にはクローゼットと小さなカウンター
202210長門_部屋 (12)

クローゼットの中は、ハンガーと羽織
202210長門_部屋 (13)
下にはセーフティーボックス

館内着と浴衣、それに靴下が2セット
202210長門_部屋 (14)


カウンターの上には、ご覧の通り
湯沸かしポットに急須と湯呑2個というシンプルさ
202210長門_部屋 (15)
急須の中には、詳しくは忘れましたが
健康に良いお茶のティーバッグが入っているとのことでしたが、飲まずじまいでした。

カウンター下の冷蔵庫には、ピッチャーに入ったお水、これは無料。
他は、有料ですが体にやさしそうなドリンク3種が用意されていました。
202210長門_部屋 (16)


部屋の奥は一段高くなったベッドスペース
202210長門_部屋 (17)

寝室の壁は、徳地和紙という地元の和紙が貼られていて
華やかな雰囲気ですね。
「お殿様になった気分でお休みください(お寛ぎくださいだったかも)」
というおもてなしの言葉をスタッフさんからいただきました。

202210長門_部屋 (17)1
マットレスも枕もふわふわで寝心地良かったのですが、
腰痛もちの夫は、柔らかすぎてよく眠れなかったそうです。


リビングスペースの木の棚には、赤い漆塗の引き戸
202210長門_部屋 (18)

左へスライドすると、テレビが出現
202210長門_部屋 (19)
棚の上の生け花は、私が持ち込んだものです。
この日の朝、買い替えた車を受け取る際にディーラーさんからいただのですが、車に積んだままではもったいないのでお部屋まで持って来て愛でることにしたのでした。


テーブルには、夏ミカンの砂糖菓子
202210長門_部屋 (21)
夏ミカンの皮などの砂糖漬けでした。
この辺りは夏ミカンが名産のようで
夕食のデザートに夏ミカンあんみつがでましたし、
ホテル内のお店にも夏ミカンを使ったお菓子などがあり、
宿までの道のガードレールもみかん色。
山口県の萩~長門の地域は、
夏ミカン推しなんですね。


お部屋の鍵には、可愛い大内塗の漆のキーホルダーがついていました
202210長門_部屋 (20)

いろいろお部屋を見渡すと、
地元の工芸品が随所にちりばられていて
界長門の地元愛を感じました。
宿に滞在することで、
いつもの生活圏と異なる文化を感じられるって
旅の醍醐味だなあと思いました。

長くなりましたので、お部屋の露天風呂の紹介は次回にしようと思います。



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2022.10.24 Mon l 2022 山口 l コメント (0) トラックバック (0) l top
機内でのお楽しみと言えば、
お食事ですね (^-^)

まずは、食前酒とあられミックス。
2022HEL_HND_meal (1)
もう5か月も前になってしまったので
もはや何をいただいたのか記憶にありません。
シャンパンか白ワインだったと思いますが。

できればおつまみは、
乾きものじゃないほうがいいなぁ



お食事は、洋食にしました。

オードブルが運ばれてきてびっくり w(゚o゚)w
2022HEL_HND_meal (2)
このご時世、衛生面にとっても気を遣っているんですね

お皿にはラップ
パンはアルミホイルでぐるぐる巻き。
仕方ないけど、ちょっと興ざめ。。
でも、これだけガードされていれば
安心感はありますね。

メニューによると、オードブルは
ホタテのロースト柑橘風味、
ポテトのロースト、
茸のマリネと鴨肉の燻製、
スモークサーモンディルマヨネーズ、の盛り合わせ
2022HEL_HND_meal (3)
どれも美味しくいただきました。


メインは、こんな感じで登場しました
2022HEL_HND_meal (4)

フィンランド産牛フィレ肉のステーキか、
フィンランド産シイカ(白身魚)、という選択肢
2022HEL_HND_meal (5)
ルッコラとクラムのソースでいただきました

メニューを見た時には
フィンランド産の牛肉と心に決めていたのですが、
CAさんの説明によると
シイカはサーモンの一種の白身魚で
とても珍しいし美味しいですよ・・・
とのことだったので、シイカにしてみたのでした。

確かに、脂がのっているけれど
あっさりとして美味しかったと記憶しています。


デザートは、ラズベリーケーキでした。
2022HEL_HND_meal (6)

2022HEL_HND_meal (8)



お食事の後、映画を見ていたら
ワインとチーズはいかがですか?
と勧められたのか、私から頼んだのか
どうだったか忘れましたが
チーズの盛り合わせと白ワインをいただくことに
2022HEL_HND_meal (10)
そこでどの白ワインにしようかと迷っていたら
CAさんが私の好みに合わせて、
飲み比べセットを作ってくださいました。

味の特徴など随分詳しく説明してくださるので
充実した研修を受けているのでしょうね・・・
と勝手に思っていたら、
お休みの日に自分で購入して
味を確認しているのだとか。
え~、自腹でお勉強していたんですね!

機内で、当たり前のように
受けているサービスですが
実はCAさん個人の日ごろの努力に
支えられていた部分が大きいのかもしれませんね。
CAさんのプロ意識に関心した出来事でした。


さて、到着前のお食事は
和定食にしました。
2022HEL_HND_meal (13)
台の物は、鮭の塩焼きと卵焼き。
小鉢は、アスパラガスのお浸し。
追加で、フレッシュフルーツもいただきました。


食後にオレンジジュース
2022HEL_HND_meal (12)


左手に富士山が見える席に移動して、
コーヒーを飲みながら富士山の姿を待ちましたが
雲が多くて見られず。
2022HEL_HND_meal (14)

CAさんたちの心遣いの数々で
とても快適なフライトでした。
快適すぎて、
あっという間に終わってしまったのが
残念でした (*^_^*)



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2022.10.15 Sat l 2022 ベルギー l コメント (2) トラックバック (0) l top
ヘルシンキ空港からJAL便で
羽田へ向かいます。
この時(2022年5月)は、
非シェンゲンエリアは人もまばら

2022HEL_HND_JAL (1)


通路には、針葉樹林を思わせるような
シャープなんだけど暖かみのあるシートが沢山ありました
2022HEL_HND_JAL (2)
だけど、座っている人はほとんどいません。


羽田行きは、49番ゲートから14時に出発です
2022HEL_HND_JAL (3)


わあ~JALだ!
2022HEL_HND_JAL (4)


間もなく搭乗開始なのですが、
ゲート前には人もまばらです。
2022HEL_HND_JAL (5)
よく目にする優先搭乗者の列もありません。
本当に予定通りに出発するのかしら・・・
と少し不安になりましたが、
予定通り13時30分に搭乗開始となりました


お世話になったのは、8Kのシート
2022HEL_HND_JAL (6)

コロナ禍という普段とはちょっと違う状況での出張を終え
JALの飛行機に乗ってCAさんの笑顔に会ったら
もう日本に帰ったような
ほっとした気分になりました。

2022HEL_HND_JAL (7)
この時は、ビジネスクラスの乗客は4名ほどということで
「沢山空席がありますから、ご希望のお席があったら
ご遠慮なくおっしゃってくださいね」と、CAさん。


そして、客室責任者やこの席の担当CAさん、
はたまた同じ出身地です・・・というCAさんなど
次から次に、ご挨拶に来られました。
こんなに歓待されたのは、初めてだったわ。。


2022HEL_HND_JAL (8)


向こうを見ても、誰も座っていません
2022HEL_HND_JAL (9)
このビジネスクラスのシートは、
仕切り板を上げると個室感もあって、
最初のころはとても感動しましたが、
今となっては、ちょっと古めかしさを感じる部分もあります。
(こんな贅沢を言ったらバチがあたりますね)


2022HEL_HND_JAL (10)


往路では北極を通過し、とても寒かったので
早々にカーディガンをお借りしていたのですが、
復路はまさかの南下 w(゚o゚)w
2022HEL_HND_JAL (11)
黒海やカスピ海の上空を通過し

チベットや中国を横断して
2022HEL_HND_JAL (12)

琵琶湖や名古屋を経て羽田に着きました
2022HEL_HND_JAL (13)


いただいたアメニティは、
チェック柄のダブルファスナーのポーチ
2022HEL_HND_JAL (14)

内側は裏地も貼られていて、丁寧なつくりです。
2022HEL_HND_JAL (15)

中身はお馴染みの、耳栓、マスク、歯ブラシ、
リップクリーム、ティッシュ、そしてアイマスク。
2022HEL_HND_JAL (16)
それぞれクオリティーの高いものだとは思いますが、
他の航空会社と比べると、
ちょっと華のない内容だなあと感じるのは私だけでしょうか。

次は、機内食のサービスと
それを通して見えてきたCAさんの
知られざる努力について書こうと思います。



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2022.10.08 Sat l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top
羽田まではJAL便を利用しますが
ヘルシンキ空港にJALのラウンジはありませんので
フィンエアーのビジネスクラスラウンジを利用しました
2022HEL_FIN_Lounge (1)

こちらは、非シェンゲンエリアにあるラウンジ。
目立たない小さな入り口を入ると
印象的な天井の受付。
今にも降ってきそうなツララを
見ているような感じで
ちょっと落ち着きませんでした(;'∀')

2022HEL_FIN_Lounge (2)

ラウンジ内は広くて、幅も奥行きもあり
いろんなタイプのシートエリアがありました
2022HEL_FIN_Lounge (3)

2022HEL_FIN_Lounge (5)

2022HEL_FIN_Lounge (7)

2022HEL_FIN_Lounge (8)



清潔感のある飲食コーナー
2022HEL_FIN_Lounge (4)

2022HEL_FIN_Lounge (6)



2022HEL_FIN_Lounge (13)

このトマトソースの肉団子が
と~っても美味しかった!
2022HEL_FIN_Lounge (14)


2022HEL_FIN_Lounge (15)


2022HEL_FIN_Lounge (16)


2022HEL_FIN_Lounge (17)

それほど種類は多くありませんが
コールドミールやホットミール、
お菓子類など一通りそろっていました

とっても元気の出る色合いのお料理!
2022HEL_FIN_Lounge (18)
機内食も楽しみたかったので、
ぐっと我慢して少しずついただきました。


バーコーナーには、専属のバーテンダーさんが一人。
カクテルのメニューが置かれていて
リクエストに応えてくれます
2022HEL_FIN_Lounge (10)
並んだグラスがシャンデリアみたい (*゚Q゚*)

まずいただいたのは、
2022HEL_FIN_Lounge (9)
ジョセフ・ペリエというシャンパン

2022HEL_FIN_Lounge (11)


最後に、モスコミュールを作っていただきました
2022HEL_FIN_Lounge (19)
私にはちょっと甘すぎでしたが
ハーブのローズマリーの香りが爽やかでした。



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2022.10.01 Sat l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top