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素晴らしい建物が建ち並ぶ運河沿いを歩いていたら、
レストランを見つけたので早めのランチにします。

2022ゲント_ランチ (1)
正面の橋を渡って対岸に下りた所に
中華料理店とグリルレストランが並んでいました。

お肉を食べたい気分だったので、
De Grill というレストランへ。

せっかくなので、眺めの良い屋外のお席にしました。
2022ゲント_ランチ (3)

奥の方には、聖ニコラス教会が見えています。
2022ゲント_ランチ (4)


まずは、ベルギービールのヒューガルデン Hoegaarden
2022ゲント_ランチ (2)
ナッツのおつまみ付き


メインは、牛のステーキをいただきました
2022ゲント_ランチ (5)

ミディアムレアで、バッチリの焼き加減
2022ゲント_ランチ (7)
美味しいい赤身のお肉でした

山盛りのフリッツも付いていました。
2022ゲント_ランチ (6)

素晴らしい景色を眺めながらの
満足なランチでした。




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2022.08.27 Sat l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top
フランドル伯居城を出てすぐのところに
ゲントで一番古いという聖ヴェーレ広場があります。
そこには、観光案内所があるのですが、
その入り口がなんとも見事な
17世紀のバロック建築の門構え w(゚o゚)w

2022Gent_info (1)
逆光気味で、鮮明ではありませんが、
ファサードのてっぺんに海神ネプチューンの像。
その下に、レイエ川を象徴する女性像と
スヘルデ川を象徴する男性像の彫刻が飾られています。

もとは魚市場だったそうですが、
こんなにカッコいい建物を魚市場に使うなんて素敵ですね。



中に入ってみると、外観とはギャップのある
ガラスと鉄でできた観光案内所になっていました。
2022Gent_info (2)


中央にある大きなテーブルはタッチパネルになっていて
いろんな情報が見られるようになっていました。
2022Gent_info (3)

2022Gent_info (4)
水色の部分に用意されている言語は、
・オランダ語
・フランス語
・英語
・ドイツ語
・スペイン語
残念ながら日本語はありませんでした。
まずは好きな言語を選び、知りたい内容を探せるようになっています。


私は、ここで無料の地図をもらい、
街歩きにでかけることにしました。




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2022.08.24 Wed l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top
ゲント(ヘント)の中心にある
フランドル伯居城に行ってみましょう。

2022Gent_Castle (1)
三方が堀で囲まれていて、
無骨だけど美しいお城です。


1180年に建てられたという
この石造りの城塞は、
フランダース地方で唯一
現存する中世のお城だとか。
2022Gent_Castle (2)
入口は、正面の緑色の大きな扉です。
写真を撮った時はオープン前だったので
扉はまだ閉まっていました。

1時間後に戻ってきて
チケットを購入し、中に入ると
目の前には広い庭。
ずいぶんと賑わっていました。
2022Gent_Castle (8)
日曜日だったからでしょうか、
イベントが繰り広げられています。

中世の人に扮し、楽器を手に持った人や、
2022Gent_Castle (3)

鍛冶屋さん
2022Gent_Castle (4)

食事の屋台の再現?
2022Gent_Castle (5)

剣での戦いを演じる兵士もいたりして、
中世にタイムスリップした雰囲気を楽しめました


では、内部を見学しましょう
2022Gent_Castle (6)

階段を上って左に曲がると、
大きな部屋がありました
2022Gent_Castle (7)
オーディオガイドの貸し出しカウンターや
お土産物屋さんがあって、
奥には広いスペース。団体用かな。


2022Gent_Castle (9)

2022Gent_Castle (10)
普通、中世のお城といえば、
崩れかけた石の壁が残っている程度で
廃墟も同然という所が多いのですが、
ここは床や天井が綺麗に復元されていて
当時の様子を実感できました。

2022Gent_Castle (11)
甲冑などの展示もありました。


いくつかの部屋を経て、屋上に到着。

2022Gent_Castle (12)
昔の見張り台が、
今は絶好の展望台です。

屋上からの素晴らしい眺め
2022Gent_Castle (13)
三つ見えている大きな塔は、左から
鐘楼、聖ニコラス教会、コーレンマルクト広場の時計塔


こちらは、反対側の眺めです
2022Gent_Castle (14)


聖バーフ大聖堂の塔には
ウクライナの国旗がはためいていました
2022Gent_Castle (16)

2022Gent_Castle (17)



2022Gent_Castle (15)


ゲント(ヘント)の美しい景色を堪能したら
下に下りて、城壁に沿って歩きます。

2022Gent_Castle (18)
城壁の内側には、このように
人が歩けるスペースがありました。
当時は兵隊さんたちが行き交っていたのでしょうね

城壁の数カ所に、このような小さなスペースがありました
2022Gent_Castle (20)

腰掛の部分には大きな穴があいています。
2022Gent_Castle (19)
中をのぞくと、お堀の水面が見えました。
そう!ご想像のとおり、おトイレでした。
なんて開放的!


最後に、城壁に作られた小さな建物へ
2022Gent_Castle (21)
十字の窓があります。
当時は、祈りの場だったのでしょうか。

現在は、子供向けのワークショップに使われているようでした。


こんなに綺麗に整備され、充実した内容の
中世のお城を初めて見ました。
800年以上も古いお城の整備や維持管理は
お金も人手もかかって大変だと思いますが
かつては貿易でヨーロッパ随一の町に発展し
豊かな文化を築いた土地柄なんだなあと
あらためて実感しました。



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2022.08.20 Sat l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top
今日、このブログを開いたら、
訪問者が延べ1万人を超えていました \(^o^)/

10002アクセス

カウンターが「10002」になっていました!
ブログを始めて3年弱
こんなに沢山見ていただけるなんて
嬉しい限りです。


こうしてご訪問してくださる皆様のおかげで
ここまでなんとか続けてこられたと思っております。

もちろん、いただいた応援のポチやコメントも
とても励みになっています。

拙い旅ブログではございますが、
これからも、引き続きおつきあいの程、
よろしくお願いいたしま~す (^-^)/




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2022.08.16 Tue l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ゲントを観光する前に
朝食をとりたいと思い、
食事のできるお店を探します。

ゲントは観光地なので、カフェは結構ありますが
いまひとつ、ピンとくるお店がないなあ
と思いながら街中をウロウロ・・・

しばらく彷徨ったら、
大きな通りから脇道に入ったところで
人が溢れているカフェを発見!

2022Gent_cafe (1)

まるでアフタヌーンティーのように
三段トレーに乗せられて、
サンドウィッチやハード系パン、サラダが、
さらにフルーツヨーグルトや卵料理も
サーブされています。

同じ朝食でも、3段トレーで出されると
なんだか気分が上がります。

この朝食にハートを鷲づかみされ、
このお店に入ってみることに。
2022Gent_cafe (9)

2022Gent_cafe (8)
1階はケーキ屋さん。
2階と3階がカフェになっていました。

朝食が食べたいと伝えると、
朝食は予約制とのこと。残念!!
2022Gent_cafe (2)
では、朝食の代わりになるものをいただきましょう。
メニューは、テーブルのQRコードから
読み取る仕組みです。

お食事系メニューはありませんでしたが、
ケーキやカップケーキの種類が豊富。
文字だけではよくわからないので
店員さんにちょっと尋ねようとしたら、
1階で見て選んできていいよ・・・
とアドバイスをいただき、1階へ

2022Gent_cafe (6)
築数百年だろうと思われる古い建物が
居心地の良い雰囲気にリノベーションされていて、
店内の写真を撮りたかったのですが
満席だったので写真は遠慮し、
階段の写真だけ撮ってみました。
古い雰囲気、伝わるかな。


さてショーケースには、美味しそうなケーキがずらり!
2022Gent_cafe (11)

写真を撮っても良いか尋ねたら
快くOKしてくださいました。

2022Gent_cafe (10)



2022Gent_cafe (12)
カップケーキもいろいろ。


そして、私がいただいたのは、
フレッシュなフルーツが沢山載ったこちら
2022Gent_cafe (4)
サマー・パイという名前のケーキでした。
パイ生地の上に、カスタードと生クリーム
そして瑞々しいフルーツが載っていて
本当に美味しかった (*^_^*)

コーヒーには、一口サイズのお菓子も付いていました
2022Gent_cafe (3)

店員さんも、皆さん親切で
気持ちの良い朝のひと時を過ごすことができました。



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2022.08.13 Sat l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top
ベルギーに出張中、現地で働く同僚が
「休日に時間があったら、
ぜひゲント(ヘント)へ行って
《神秘の子羊》の祭壇画を見て!
長年の修復が終わって公開されているの。
とっても素晴らしいわよ」
と勧めてくれました。

インターネット予約用のHPアドレスを
わざわざ私のメルアドに送ってくれるほど
熱心に勧めてくれたので、
行かないてはありません。


そして、ある日曜日
ベルギー国鉄のゲント(ヘント)駅に到着。
2022Gent_StNico (3)
駅からはトラムに乗って、旧市街の中心部へ向かいます。


《神秘の子羊》がある聖バーフ大聖堂が見えてきました。
2022Gent_大聖堂 (1)
中央の巨大な塔が特徴的な聖バーフ大聖堂。

中に入ると、壮麗な空間が広がっていました。
2022Gent_大聖堂 (2)

この大聖堂は、ゲント(ヘント)教区で最も古い教会で、
その始まりは10世紀にまで遡るとか。
現在の建物は、13世紀から16世紀にかけて
再建されたもので、ゴシック様式の装飾が見られます。


こちらは、主祭壇
2022Gent_大聖堂 (3)

中央を拡大してみると、
金色の光が降り注ぐドラマチックな彫刻
2022Gent_大聖堂 (4)


2022Gent_大聖堂 (5)


2022Gent_大聖堂 (6)


説教台も彫刻が素晴らしい
2022Gent_大聖堂 (7)


2022Gent_大聖堂 (8)


2022Gent_大聖堂 (9)


一方、ステンドグラスはモダンでした。
2022Gent_大聖堂 (10)

近付いてみると、サインがありました。
2018年に作られたステンドグラスのようです。
2022Gent_大聖堂 (11)
奉納者や、作者の名前もありますね。

こちらのステンドグラスも幾何学的で
中間色が斬新でした
2022Gent_大聖堂 (12)


大聖堂内を見学していたら、予約の時間になりました。
ここまでは、入場無料でしたが、
《神秘の子羊》を見るのは有料です。

予約なしでも当日券を購入できますが
すごい行列だったので、予約して行った方がベターです。

スマホのチケットを提示して中に入ると、
まず、大聖堂の最も古い部分が残る地下を
見学するようになっているのですが、
ゴーグルを着けてVRを駆使した解説になっていて
すごいハイテクに驚きました。

大聖堂の歴史を学んだところで、
主祭壇の背後にある礼拝堂に向かいます
2022Gent_大聖堂 (13)
礼拝堂には、それぞれ立派で装飾的な門があって、
美しさと荘厳さに圧倒されました。

2022Gent_大聖堂 (14)


礼拝堂の一つに、目的の《神秘の子羊》が安置されていました
2022Gent_大聖堂 (15)
こちらが、その祭壇画です。
ファン・エイク兄弟によって1432年に完成。

『ゲント祭壇画』とも呼ばれていて、
12枚の絵で構成されていますが、
その中の1枚は、未だに行方不明で
レプリカなんだそうです。

下段中央のパネルに《神秘の子羊》が。
2022Gent_大聖堂 (16)
赤い台に乗せられた子羊の胸からは血が流れ出しています。
子羊が生贄にされる儀式の一場面が描かれているのですが、
子羊はキリストを表しているそうです。

さすがに修復を終えただけあって、
600年近くも前の絵画とは思えない程
細部の表現もくっきりしていて美しい絵画でした。

とっても貴重な歴史的絵画なのに、
ケースのガラス越しではありますが、
写真撮影OKという寛大さにも感心しました。



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2022.08.06 Sat l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top