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フィンエアー ビジネスクラスの
マリメッコデザインのアメニティポーチ

フライトの時期によって
デザインは色々変わるようですが
今回私がいただいたのは、
こんなシックなデザインでした。
2022ベルギー_7アメニティ (1)

中身は、ポーチと同じデザインのアイマスク、
歯ブラシ、耳栓、小さな箱
2022ベルギー_7アメニティ (2)

小さな箱に入っているのは、
スウェーデンのオーガニックスキンケアブランド
ラ・ブルケットのクリームで、
リップ用と顔用がそれぞれ6ml入り。
2022ベルギー_7アメニティ
リップクリームはアーモンドとココナッツの香り、
顔用クリームはカモミールとラベンダーの香り。


機内でポーチを開けて
中のものを使おうと思ったのですが、
透明のナイロン糸でジッパーが固定されていて
ハサミ無しでは開けられませんでした。
CAさんに開けてもらおうかとも思ったのですが
それも面倒だったので、
結局使用せず、持ち帰りました。



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2022.06.25 Sat l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top
今年(2022年)2月の
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、
日本からの欧州線も
ロシア上空を通過できなくなり、
北回りのルートへと変更されました。

初めて飛ぶ北回りルートとは
どんなコースなのか気になりまして
モニターで逐一チェックしてみました。


成田空港を離陸すると、
これまでなら北北西に進み
佐渡の上空あたりを通過していましたが、
今回は、まず進路を東にとり、しばらくすると
千島列島を左手に見ながら北東へ
2022ベルギー_6北極ルート (1)
目的地は西なのに、東に進むって
変な感じです。


やがて、アリューシャン列島を越え
ベーリング海に入りました
2022ベルギー_6北極ルート (2)


ユーラシア大陸の東端と
北アメリカ大陸の西端の間を抜け
北極海を横断(縦断?)
2022ベルギー_6北極ルート (3)


フィンランドへ北からのアプローチです
2022ベルギー_6北極ルート (4)


真上から見ると、こんな感じ
2022ベルギー_6北極ルート (5)
到着まであと2時間という時の画面ですが
あまりにも寒くて目が覚めた頃でした


こちらは、ヘルシンキ到着前に
クルーの方がチョコレートと共に
席まで持って来てくださった
北回りルートの北極通過証明書
2022ベルギー_6diploma
私たちと共に北極を飛行したことを証明します・・・

これは嬉しいサプライズでした。
遠回りとなってしまったマイナスを
発想の転換でプラスに変えた
ナイスなサービスですね。



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2022.06.18 Sat l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top
ラウンジで軽く食事をしていたので、
機内では寝るだけにしようと思っていたのですが、
メニューを見ていたら、
食欲にあらがえず、
前菜からデザートまで
全ていただくことに (#^.^#)


まずは、食前酒にシャンパン
2022ベルギー_4食事1 (1)


前菜が、白木のお弁当箱で
運ばれてきました。
2022ベルギー_4食事1 (2)

和風アペタイザーです。
2022ベルギー_4食事1 (3)
ちょっとずつ、色々味わえるのが嬉しい。
どれも美味しかったです。


パンは3種類
2022ベルギー_4食事1 (4)


メインは、
「豚肉の醤油煮込み・アスパラガス・ナス・オニオン・焚き込みご飯」
又は
「サーモンのグリル・白ワインソース添え・焼きカリフラワー・ズッキーニのグリル・大麦のリゾット」
又は
「チーズソースと蒸し野菜のベジタリアンパスタ」
という3つのチョイスの中から、
サーモンのグリルにしました
2022ベルギー_4食事1 (5)

2022ベルギー_4食事1 (6)
肉厚のサーモン、美味しかったです (^-^)


ブルーベリージュース
2022ベルギー_4食事1 (7)
甘すぎず、飲みやすくて
お口直しにぴったり!
ゴクゴクいけました


デザートは、
「ストロベリーチーズケーキ」
又は
「ブルーベリーとヨーグルトのムース」
から、ムースにしました
2022ベルギー_4食事1 (8)
ミルク入りコーヒーと共にいただきました。
ムースの向こうに見えているのは
チョコレートです。
このチョコがまた美味しかった。



到着前のお食事は一択で
「豚肉の照り焼き・スクランブルエッグ・豆・しょうがの酢漬け・蒸しご飯」
それにパンとフルーツ、お味噌汁も。
2022ベルギー_5食事2 (1)
飲み物は、トマトジュースと
緑茶をいただきました。

豚肉の味付けも濃すぎず、
ちょうど良かったです
2022ベルギー_5食事2 (2)
ホワイト&ブルーのイッタラの食器が
爽やかですね。

他に、フライトの間いつでもいただける
スナックやスイーツが用意されていたようですが、
お腹いっぱいで、いただく機会がありませんでした。



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2022.06.11 Sat l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top
今回(2022年)の出張は、先方のご厚意で
ビジネスクラスを用意していただきました。

ロシア上空を避けて飛行するため、
成田ーヘルシンキ間は、
通常より長い13時間20分のフライトになります。
ですから、フルフラットになるシートで飛べるなんて、
本当にありがたい限りでした。


さて、フィンエアー AY74便
JALとブリティッシュエアとの共同運航便として
21時40分に成田空港を出発です。
2022ベルギー_3機内 (2)

こちらが、お世話になったフィンエアーの機体。
2022ベルギー_3機内 (3)
翼のカーブとうねりが独特で
なんとも色っぽい


機種は、A350-900です。
2022ベルギー_3機内 (17)
このエアバス社のA350-900で、
前方席に乗ったのは初めてだったのですが、
その静かさ、乗り心地の良さに感動しました。

エンジンを止めて滑空しているんじゃないの?
と思うほど、エンジン音や振動が少なかったのです。
聞こうとしてもエンジン音らしい
ゴーー-っという音は聞こえず
風切り音のような静かな音だけでした。
帰りに搭乗したボーイング787-8と比べると
一層、A350-900の静かさを実感しました。


さてこちらがお世話になったシート。
2022ベルギー_3機内 (4)
この機材のビジネスクラスは、1-2-1の配席。
見方によっては2-2-2かな。
いずれにしても、どの席からも
通路に直接アクセスできます。



小さなテーブルには、
マリメッコのアメニティポーチと
メニューが用意されていました。
2022ベルギー_3機内 (7)

座ってみると、モニターが斜めを向いています。
2022ベルギー_3機内 (5)

モニターは、左下のボタンを押すと
こちら側に向きを変えられ、見やすくなります。

2022ベルギー_3機内 (14)
足元は少し狭くなっていますが、
奥行きは十分ありました。

席について間もなく、ウェルカムドリンクのサービス。
2022ベルギー_3機内 (8)
シャンパンをいただきました。
北欧の白樺の林を思わせるような
イッタラのグラスも素敵です。

シャンパンを置いている小さなテーブルの下には
ミネラルウォーターのボトルと
安全のしおりが入った小さなポケットが。
2022ベルギー_3機内 (9)
機内誌や免税品販売のカタログは無く、
モニターに載っているQRコードを
自分のスマホで読み取って見るというスタイルでした。


右手の壁には、読書灯とコントローラー
イヤフォンジャック、コンセント、
シート用ボタンがひとまとまりになっています。
2022ベルギー_3機内 (10)

その横には、フックのある窪みがあって
ヘッドフォンが掛けられるようになっています。
2022ベルギー_3機内 (18)

ヘッドフォンは、というと
座面のすぐ横の三角形を
2022ベルギー_3機内 (11)

パカッと開けると、こんなふうに入っていました。
2022ベルギー_3機内 (12)

隣りのモニターがよく見えますが
仕切りが深いので、隣の人の姿は
見えないようになっています。
2022ベルギー_3機内 (15)


離陸に備えて、だんだんと
照明が暗くなってきました
2022ベルギー_3機内 (16)

左手の窓側席は、空席
2022ベルギー_3機内 (19)

右手を見ても、窓側までずっと空席
2022ベルギー_3機内 (21)

ビジネスクラスの乗客は、7~8名程度だったように思います。


ところで、こんなに空いているのに
そういえば、チェックインの時に、
席の希望を聞かれませんでした。
窓側席の乗客は、二人だけで
あとは皆、中央の席です。
なぜ窓側の席をアサインされなかったのかしら
窓側がすきなんだけどなあ~
と思っていたら、飛行中に気が付きました。
今回は北極点を通過したのですが、
その前後の時間帯、ものすごく機内が寒かったのです。
きっと、窓側はもっと寒いから
外側の影響をうけにくい中央の席を
用意してくださったのでしょうね。


快適なシートのおかげで爆睡し、
あっという間に13時間が
過ぎてしまった感じのフライトでした。



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2022.06.04 Sat l 2022 ベルギー l コメント (0) トラックバック (0) l top