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朝日が眩しくて、良いお天気の予感です。
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朝食会場は、1階にあるレストラン「漁火」
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ちょっと、居酒屋さんのような名前ですね。
でも夜は、沖の漁火を眺めながらお食事できるのかな。


朝食は、洋食と和食の2択。
私は、洋食にしてみました。
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なかなか綺麗な盛り付けです。

目玉焼きにベーコン、ソーセージ、ハッシュドポテト
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サラダ
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上はケチャップとマスタード、
下はジャムとマーガリン(バターじゃないのね)
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コーンポタージュ
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メロンは、残念ながらキュウリのようなお味でした(;'∀')

飲み物は、好きなものを自由に取るスタイルでした。
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ミルクやジュース類の他に、
お茶やコーヒー、紅茶なども。


夫は、和食をチョイス。
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見た目は美しい盛り付けなのに・・・、
特にパンはお口に合わなかったなあ。

和食も、夫曰く
全部既製品の味だったよ、とのこと。

対馬の特産品などを使った
対馬らしさを感じられる朝食が
いただけたら幸せなのにね~、
ちょっと残念な朝食でした。



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2022.01.29 Sat l 2021 対馬 l コメント (2) トラックバック (0) l top
対馬で宿泊したのは、
中心地の厳原から車で15分ほど離れた
美津島町にある対馬グランドホテルです。

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玄関を入るとすぐにロビーラウンジ
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ラウンジの先には、広いテラスがありました。

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夏の夕方だったら気持ちよさそうです。
ビアガーデンにいいかも。


クリスマスが近かったので、そんな演出も。
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2階の踊り場からも海の眺めが楽しめます。
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客室のある2階の廊下から、
エントランスを見おろすとこんな感じ。
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小さな売店が見えています。


さて、客室に入ると、まずはクローゼット
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大浴場があるので、こちらのタオルを持っていきます。
タオル掛けもありました。


クローゼットのお向かいにバスルーム。
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設備もアメニティも、ビジネスホテル風ですね。

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奥に進むと、ベッドルームです。
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デスクの上には、お茶セットが。
八女茶のティーバッグが4つありました。
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引き出しには、浴衣と厚手の羽織。
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客室からの眺めは開放感があって良い感じ♪
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目の前に大海原が広がっていました


敷地内に、チャペルも見えました。
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温泉の大浴場もありますし、
贅沢を言わなければ、
快適に過ごせるホテルだと思います。

それにも増して、男性のフロントマンが
抜群に優秀で親切だったのが印象的でした。
スマホでのクーポンの受け取りを
丁寧に説明しサポートしてくださったり、
チェックインの時に一度名前を名乗っただけなのに
顔と名前を覚えていて、
電話ではなく対面で
タクシーをお願いした時など、
名前を確認することなく
スムーズに手配してくださったのには感心しました。



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2022.01.26 Wed l 2021 対馬 l コメント (0) トラックバック (0) l top
石屋根倉庫があるという
椎根の集落にやってきました。

民家から少し離れた場所に、
倉庫だけがまとまって建っていました。
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木造なのに、屋根が石でできてる!
ちょっと驚きの光景です。

まわりの倉庫は瓦葺きになっていますが
もとはそれらも石屋根だったのでしょうね。

民家で火事が起きた時、類焼を防ぐため
倉庫だけ離れた場所に建てたのだとか。

「まちづくり景観資産」だそうです
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たしかに、存在感のある石屋根倉庫は
独特の景観を創りだしていました。


下から見上げると、木の軒の先に
瓦ではなくて石が見えています。
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柱や梁が太いうえに、
軒下にたくさんの柱が並んでいて、
重たい石屋根を支える工夫なんでしょうね。
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鬼瓦の場所には、カッコよく石がせり出していました
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こちらは、別の石屋根倉庫
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造りはさっきの倉庫と同じようです。

倉庫の横に解説板がありました。
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冬の強い北西の風に耐えるため石を使ったのですね。


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きっちり、しっかりとした造りで
ネズミも侵入できなさそう (^o^)

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小屋の傍らに「小屋建築紀念」の石碑がありました
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記念碑には、起工者、石工、大工の
名前が刻まれています。
日付は、大正15年4月、
西暦にすると1926年、
もうすぐ100年たつんですね。

重たい石を載せた木造倉庫なのに
今なおしっかり建っていて
昔の人の知恵と技術は凄いと思いました。



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2022.01.19 Wed l 2021 対馬 l コメント (4) トラックバック (0) l top
対馬の最南端に行ってみようと思ったのですが、
最南端に近付ける道が無いようなので、
最南端が見えるかもしれない
島の南西端に位置する
豆酘崎(つつざき)に行ってみました。

豆酘崎一帯は、尾崎山自然公園になっています。
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地図の茶色の広い部分が駐車場になっていて
緑色の岬の先端(左端)まで歩いて向かいます。
黄色に塗られているのは、岩場のようです。


断崖絶壁の上にある歩道を進みます。
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風がものすごく強いうえに
怒涛のような波の音がものすごい!
遊歩道を歩いているだけなのに恐怖を感じるほどでした。


この写真は、豆酘崎の展望所を見たところ。
ちょっと通り過ぎてから撮影したものです。
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先端の手前の崖が左右とも崩れていて
立ち入り禁止になっていました。
自分が立っている足元も崩れそうで
恐怖が続きます。

よく見たら、展望所の足元の崖も崩れているではありませんか
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さらに離れて撮影した様子です。
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崖の高さは何百メートルあるのかわかりませんが、
とにかく高かったです。

海は綺麗ですが、本当に風が強かった。
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向こうは東シナ海です。


遊歩道の上に、灯台が見えています。
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岬を回り込んで西側に入ったら
風は穏やかになり、ほっとしました。
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でも、枝がちぎれ飛んだような木の姿を見ると
常に強風が吹きつける厳しい環境なんだ
ということが想像されます。


せっかくなので、灯台のある丘の上まで登ってみました。

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「豆酘埼灯台」という看板がありましたが、
特に観光地というわけではなく
草ぼうぼうの荒れ地の中に
白くて凛としたたたずまいの
灯台が立っていました。

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対馬の最南端を見るつもりだったのですが、
残念ながら遊歩道からは見えませんでした。
先端の展望所まで行けば見えたのかもしれませんね。
でも怖いので、再チャレンジはいたしません!



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2022.01.15 Sat l 2021 対馬 l コメント (0) トラックバック (0) l top
歴代の対馬藩主のお墓がある
万松院にやってきました。

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赤く塗られた山門が印象的です。

山門の前が駐車場になっていて、
車から降りて2~3歩あるいた途端、
猫が駆け寄ってきました。
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しつこく私の足にまとわりついてきて、
一心不乱に頭やからだをこすりつけています (;'∀')

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よっぽど寂しかったのか?
それとも、スペシャルなおもてなし?
気持ちだけいただいて、おひきとり願いました。


さてこの山門は、江戸時代前期に建てられたものだそうです。
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門の左右には、痩せ型の仁王さんが
にらみを効かせておられました。

山門の右手にあるこちらは、藩主たちの墓所への入り口。
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小さな川に掛けられた石橋がカッコいいです。

木造の門の先には、石灯篭が両脇にならぶ長い階段。
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一般の拝観者は、こちらからは入れません。
山門の左手にある入り口で
拝観料を払って入ります。


これは、明治時代に再建されたという本堂。
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本堂を通り過ぎて、墓所に続く階段にたどりつきました。
先ほどの木造の門の内側になります。
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長い階段に、一瞬ひるみます。

墓所は、御霊屋(みたまや)と呼ばれていて、
上・中・下、三つの御霊屋がありました。

こちらは階段の中腹にある下御霊屋。
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鬱蒼と茂る木に囲まれて、大きな石のお墓が並んでいました。

下御霊屋の上が、中御霊屋。
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藩主の他に、その正室や側室、子どもなどが葬られています。


階段を上りきったところが上御霊屋です。
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上御霊屋には、長崎県の天然記念物になっている
巨大な杉の木が3本ありました。
白い塀のところに2本あるのですが、
写真では陰になっていて、
大きさがよくわかりませんね。
一番大きな杉は、幹の周りが
6メートル以上もあるそうです。


御霊屋には多くの灯篭が並んでいましたが、
これは、元禄7年(1694)の年号が刻まれていました。
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歴史を感じますね。


この五輪塔は、宗家20代、
対馬藩主としては2代目の
宗義成公のお墓。
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江戸時代初期の藩主で、
大阪夏の陣や、天草の乱に出陣したのだとか。

そういえば昔、職場に宗さん
という人がいたのを思い出しました。
対馬藩主の末裔だったのかなあ。


石で区画されたお墓が、いくつも並んでいます。
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写真では大きさが伝わらないと思いますが、
どれもかなり見上げる程の
大きくて、立派なお墓でした。

このお寺は、
藩主ファミリー専用の墓所になっていて
宗家以外のお墓は無いようです。
それなのに、今なお維持し続けているなんて
すごいですね。
妙なところに関心してしまいました。


それはさておき、
山の中腹に広がる広大な墓所は、
静かで、すがすがしい空気に包まれていて、
なかなか気持ちの良い場所でした。


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では、長い階段を下りて
次の目的地に向かいます。



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2022.01.12 Wed l 2021 対馬 l コメント (0) トラックバック (0) l top
空港でレンタカーを借り、
まずは腹ごしらえと情報収集を
ということで、
対馬の中心地 厳原(いずはら)にある
「観光情報館ふれあい処つしま」にやってきました

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観光案内所と展示施設、お土産店、食堂の複合施設です。

まずは、食堂の「つしにゃんキッチン」へ
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中は、それほど広くはありませんが、
天井が高くて居心地良し!
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奥の方には、お座敷席もあるようでした。

いちばん気になったのは、あなごカツ丼
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あなごは、対馬の特産品。
対馬はあなごの水揚げ量日本一なんだそうです。
しかも対馬沖は、エビ、イカ、タコ、深海いわしなど
アナゴにとって良質なエサがたくさん集まるため
身が厚く黄金色をしたアナゴが獲れるんだとか。

食券を買ってお店の人に渡し、番号札をもらいます。
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ツシマヤマネコの手をかたどっていて、可愛い~

じゃーん!
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あなごカツ丼です。
煮物の小鉢と、大根&アオサのお味噌汁、お漬物付き。

あなごのカツが大きい!
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しかも、肉厚です \(^o^)/
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そと側サクッと、中はフワフワ
とっても美味しいあなごでした。

食堂の壁にあるモニターでは、
対馬の名所や特産品、地域の特徴などの
紹介ビデオが流れていて、
お食事しながら観光の事前学習にもなりました
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食堂のおとなりには、「観光の間」という
小さな展示施設があったので寄ってみました
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「雄大な自然と悠久の歴史にふれる対馬」
というテーマの展示のようです
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ツシマヤマネコをはじめとする対馬の生物や、
朝鮮通信使、対馬の偉人など
なかなか充実した解説が並んでいました。

さらっと見学したら、
観光案内所で地図をもらい、ドライブに出発です♪



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2022.01.06 Thu l 2021 対馬 l コメント (2) トラックバック (0) l top