『世界のすごい城と宮殿333』を読んでいたら、
私も色んなお城を訪れたなあ・・・と思い出し、
これまで訪問したことのあるお城について
備忘録として整理してみることにしました。
今回は、『世界のすごい城と宮殿333』に
掲載されているドイツバロック建築の傑作、
ドレスデンのツヴィンガー宮殿です。
ドレスデン中央駅から
旧市街に向かって歩くこと約20分。
お堀の向こうにツヴィンガー宮殿が見えてきました。
こちらは、正面ではなく、側面の門と回廊部分。
王冠を戴いた門が豪華な印象ですね。
この門からは、中庭に直接入れるようになっていました。
こちらが、ツヴィンガー宮殿の正面入り口。
たくさんのバロック様式の彫刻で飾られていて、立派なファサードですね。
入り口のアーチをくぐると、左右に階段が続いていて、美術館になっていました。
こちらは、アウグスト強王の磁器コレクションが公開されている美術館。
こちらは、絵画館の入り口。たくさんの人がオープンを待っていました。
残念ながら、美術館は撮影禁止だったため
内部の写真はありません。
さて、正面の門を通り過ぎて中庭に入り、
振り返って見たところ。
正面からも裏側も、門のデザインが同じ w(゚o゚)w
華やかで素敵な門ですね。
このツヴィンガー宮殿は、アウグスト強王の命で建築が始められたのですが、
建築家はプラハやウィーン、フィレンツェなどの建築を見て回り、
ベルサイユ宮殿も参考にしたうえで、1719年に落成したそうです。
しかし、第二次世界大戦中の爆撃でかなりの被害を受け、
長い年月をかけて修復されました。
そんな経緯が書かれた石碑が、宮殿の壁の一角にありました。
広い中庭には噴水があり、その奥にも立派な建物が見えています。
水場も彫刻で飾られていて、贅沢な感じ♪
屋上も、地上の柱にも、彫刻がずらり~。
窓が大きくて多いことが特徴的で、
バロック様式の華やかな印象のお城でした。
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