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お楽しみの朝食へ向かいます。
2007RBH‗食堂 (1)

赤い絨毯の廊下の中程に、
朝食会場のガーデン・レストランがあります。
2007RBH‗食堂 (2)

その名のとおり、お庭を眺めながら食事できます。
2007RBH‗朝食 (3)

2007RBH‗朝食 (2)

お料理は、ビュッフェ形式で、
写真奥の入り口に近い、
一段高くなったところにお料理が並んでいます。
2007RBH‗朝食 (1)

まっ白のテーブルクロスが気持ち良いですね。
2007RBH‗朝食 (9)
コーヒーやお紅茶は、ポットでサービスでした。
まずは、フルーツ&ヨーグルトをいただき、

せっかくのイギリス滞在ですから、
イングリッシュ・ブレックファースト風の取り合わせにしました。
2007RBH‗朝食 (11)

オムレツのサービスもありましたので、
チーズとキノコ入りで焼いていただきました。
2007RBH‗朝食 (10)


翌日の朝食。
2007RBH‗朝食 (5)

2007RBH‗朝食 (6)


3日目。
2007RBH‗朝食 (7)

2007RBH‗朝食 (8)
お腹一杯いただきました。

イギリスらしい朝食を堪能でき、
大満足でした (*^_^*)



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2021.06.29 Tue l 2007 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
入り口の扉を開けて中に入ると、
いきなりこんな可愛いお部屋が広がっていました。
2007RBH‗部屋 (1)

窓はアーチ型に突き出ていて、
ピンクの花柄のカーテンに白いドレッサー。
2007RBH‗部屋 (2)
テレビは、窓の近くの白いタンスに収まっています。

窓側から入り口を見るとこんな感じ。
2007RBH‗部屋 (3)
鏡付きの大きなクローゼットや
沢山の引き出しが付いたチェストもあります。

白いドレッサーの脇には、
コーヒーやティーバッグ、ビスケットなどの用意も。
2007RBH‗部屋 (4)


バスルームは、大きな窓があってとても明るかった。
2007RBH‗部屋 (5)

ゆったりとしたスペースがありますが、
シャワーブースはありません。

2007RBH‗部屋 (6)

おトイレのガラスの棚に、簡単なアメニティ。
2007RBH‗部屋 (7)

こちらは洗面台。
2007RBH‗部屋 (8)
物を置くスペースが無かったので、
ちょっと不便でした。


お部屋には庭が付いていました。
2007RBH‗部屋 (9)
外に出てみると、椅子とテーブルがあって、
日光浴しながら寛げるようになっています。
しかし、隣りのお部屋の庭との
仕切りがありませんので、
ちょっと緊張するかな。。


お庭の左手には、レジャー・パビリオンへ続く通路。
2007RBH‗部屋 (10)

クラッシックではありますが、
なかなか居心地の良いお部屋でした。


友人が宿泊したお部屋は、
これとは全く違う雰囲気でした。
部屋ごとに雰囲気が違うのも、楽しいですよね。

ロイヤルバースホテルは、
私が宿泊した後、
改装してすっかりあか抜け、
モダンなお部屋に様変わりしているようす。

地方都市ということもあってか、
リーズナブルに宿泊できるので
機会があったらまた泊まりたいと思いました。



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2021.06.27 Sun l 2007 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
前回からの続きで、
今日はロイヤルバースホテルの
パブリックスペースの一部をご紹介したいと思います。

ホテルのメインエントランスは、
道路に面したところにあります。
200706ホテル (10)

こちらが、エントランス。
200706ホテル (11)

中に入るとまず、階段ホールになっていました。
2007RBH‗エントランス

さらに進むと、レセプションがあります。
20070703-01Royal Bath Hotel

レセプションの横には、
バーを備えたラウンジが。
2007RBH‗ロビー (1)


2007RBH‗ロビー (2)

写真を撮った時には誰もいませんでしたが、
夜はけっこう賑わっていました。
2007RBH‗ロビー (3)


さて、お部屋に向かいます。
200706部屋入口
右のドアが、私の宿泊したお部屋の入り口です。
先の左手の青い看板があるのは、ヘアサロン。
さらにこの廊下を進むと、温浴施設などが入った
レジャー・パビリオンへ続いていました。

次は、宿泊したお部屋をご紹介したいと思います。



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2021.06.25 Fri l 2007 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
かなり昔になりますが、
イギリス在住の友人とイギリス南部の
海に面した高級リゾート地である
ボーンマスを訪れた際に
ロイヤルバースホテルに宿泊しました。

ロイヤルバースホテルは、
ボーンマスで最古のホテルだそうで、
1838年6月のヴィクトリア女王の
戴冠式の日に開業したそうです。

庭からの眺め。
200706ホテル (1)
まっ白の建物が、いかにもリゾートらしいですね。
大きすぎて、1カットにおさまりません。

つづきの左半分がこちら。
200706ホテル (2)
手前の低層の建物は、レストランになっています。
芝生の上には、日光浴用の木製ベッドが。


写真右手の大きなとんがり屋根の独特な建物は、
温浴施設やジムなどが入ったレジャー・パビリオン。
200706ホテル (3)

芝生もお花も綺麗ですね。
200706ホテル (4)
4階建ての建物とパビリオンの間に、
足場で囲われた古そうな建物が見えています。

拡大してみると、こんな感じ。 
200706ホテル (5)

芝生の庭を横断し、近くに行ってみましょう。


200706ホテル (7)

外壁の改修工事中のようでした。
200706ホテル (6)
この建物は、ラッセル=コーツ博物館。
へえ、ホテルの敷地に博物館?!
と不思議に思いましたが、
ロイヤルバースホテルの最初のオーナーだった
ラッセル=コーツ夫妻の住まいとして
19世紀の終わり頃に建てられた建物だそうです。
建物と中の美術品は、
ボーンマス市に全て寄贈され、
現在は一般に公開されています。


さて、ホテルから続く小路を進んでみると、
200706ホテル (8)

海沿いの遊歩道に出ました。
200706ホテル (9)
ずっと先まで続く白い砂浜が見えますね。

海辺の散策を楽しむには、
なかなか良い立地のホテルでした。
次は、ホテルの中の様子をご紹介したいと思います。
つづく



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2021.06.23 Wed l 2007 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
旅行好きで話が合う友人と
台湾のマンゴーが美味しい季節になったね~
台湾行きたいよね~・・・と話しをしていたら、
その友人から台湾マンゴーが送られてきました w(゚o゚)w

202106マンゴー (1)
ずっしり重い5キロ入り。
愛文(アーウィン)という品種です。

202106マンゴー (4)
「仕向地日本」と書いています。
日本向けの特別仕様?!

開けてびっくり!
202106マンゴー (6)
大きくて赤く熟したマンゴーが
12個も入っています \(^o^)/

1個がほぼ手のひらサイズ。
202106マンゴー (7)

早速、切っていただいてみます。
202106マンゴー (8)
肉厚ですね。
とっても甘くて、香り高くて、
美味しいマンゴーでした。

ご近所さんと分けて召し上がってね
なんて言われましたが、
いやーこれは、独り占めしたい美味しさです。

台湾の果物屋さんで買って食べた
マンゴーの味を思い出しました。
パイナップルに続いて(→こちらの記事)、
マンゴーにも
台湾行きたい病に
追い打ちをかけられました。
この仕返し、じゃなくてお返し、
何を贈ったら良いでしょうね。

とにかく、素晴らしい友人に感謝です。



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2021.06.20 Sun l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
熊本ホテルキャッスルは、
その名のとおり、熊本城の近くに位置しています。

1960年の熊本への行幸啓(天皇・皇后の外出)を
きっかけに、熊本県内の経済界が総力を結集して
開業したホテルなんだそうです。

朝食がとっても美味しいわよ・・
と、知人におススメされていたので、
熊本に行った際に宿泊してみました。

1階のロビー
2017熊本Hotelcastle (15)
落ち着いた雰囲気。

エレベーターの前には、
ちょっとした生花が飾られていました。
2017熊本Hotelcastle (14)おもてなしの心遣いが感じられますね。

客室フロアのエレベーター前には、
大鉢に入ったポプリ。
2017熊本Hotelcastle (13)


では、客室へ。
2017熊本Hotelcastle (1)

ツインのお部屋です。
2017熊本Hotelcastle (2)
窓際には、小さなティーテーブルと椅子が2脚。

デスク周りの様子。
2017熊本Hotelcastle (3)

バスルーム
2017熊本Hotelcastle (4)

タイル張りの壁が昭和な雰囲気ですね。
2017熊本Hotelcastle (5)
明るくて清潔感があります。

2017熊本Hotelcastle (6)

洗面台の箱には、ハンドタオルとアメニティ。
2017熊本Hotelcastle (7)

ティーバッグは、緑茶、ほうじ茶、紅茶がありました。
2017熊本Hotelcastle (9)

冷蔵庫の中身。有料です。
2017熊本Hotelcastle (10)
くまモンデザインのミネラルウォーターに
テンションあがりました!

スリッパは、使い捨てではありませんでした。
2017熊本Hotelcastle (8)

お部屋からの眺めです。
2017熊本Hotelcastle (12)
熊本地震で被害にあった熊本城が見えました。
崩れた石垣にはシートがかけられています。


さて、お楽しみの朝食です。
2017熊本Hotelcastle (16)
柑橘のジュースとほうじ茶だったかな。

和定食か洋定食のチョイスから、和定食にしました。
2017熊本Hotelcastle (17)
おかずの種類が沢山です。
熊本名物のからし蓮根もありました。
納豆がパックのままではなく
器に盛られていたのが嬉しかった。
どれも丁寧に作られていて
評判どおりの美味しい朝食でした。



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2021.06.18 Fri l 国内_ホテル l コメント (0) トラックバック (0) l top
知覧に来たら、やっぱり知覧特攻平和会館
避けて通るわけにはいきません。
目を背けたくなるような、
悲惨な歴史を追体験する場ではありますが、
やっぱり、日本人として
過去のあやまちと尊い犠牲が払われたことにつて
きちんと知っておくべきではないかな、と。。


建物外観の写真は撮り忘れてしまいました。
(緊張していたのかも)
中の展示室も写真撮影禁止だったと思います。
もし撮影可能だったとしても、
遺品や遺書などが多く並べられ、
気安く写真にはとれないなと思いました。

特攻という、爆弾を積んだ飛行機もろとも
敵の戦艦に体当たりするという
狂気の沙汰としか思えない戦い方が
実際に行われていたという事実を
今に伝える品々や写真を目の当たりにすると
そのむごさに本当に心が痛くなりました。
しかも、特攻で命を落としたのは、
優秀で祖国と家族を思いやる
優しい心を持った
まだ若い青年たちだったんですね。
そんな尊い命を軽々しく扱う
戦い方をした日本陸軍に対して
怒りがこみ上げてきて、
ハラワタ煮えくりかえってしまいました。


さて、気を取り直して
奥の方の展示室に行くと、
四式戦闘機「疾風(はやて)」の
実物が展示されていました。
201903零戦 (1)
当時、3,500機作られた四式戦闘機の中で、
唯一残っている機体で、
フィリピン戦で使われていたそうです。

201903零戦 (2)

結構、良い保存状態なのだとか。

201903零戦 (3)

全長10メートル、小型ですが、
時速600キロも出たとのこと。

201903零戦 (4)

戦争の道具としてではなく、
鳥のように空を飛ぶことを
楽しむ道具として使うことができたら、
飛行機も人も幸せだろうなあと思いました。


操縦席に乗り込む際の足掛かり。
201903零戦 (7)
上の丸いボタンを押すと
ピッと飛び出してくる仕組みになっていました。

車輪の横には、爆弾。
201903零戦 (8)

車輪の格納場所。
201903零戦 (9)

プロペラ4枚。
201903零戦 (10)
戦争の道具としてではなく、
デザインだけを見ると、
丸くて可愛い形の小型飛行機に、
少々心が明るくなりました。

現在の私たちの平和な生活は、
多くの犠牲の上に成り立っているのだ
ということを改めて実感し、
志半ばで戦禍に倒れた人々への
感謝を胸に深く刻みました。

日本は戦後、人々の努力と苦労のおかげで
素晴らしい復興を遂げ、
今の平和な暮らしがあるわけですが、
特攻で命を落とした優秀で
心優しい青年たちが、
もし命を落とす必要がなく、
戦後に生きていたら、
今頃はもっと素晴らしい
日本になっていたのではないか
とも思いました。

知覧特攻平和会館は、
つらかったけれど、
行って良かったです。



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2021.06.16 Wed l 2019 知覧 l コメント (2) トラックバック (0) l top
知覧武家屋敷から
歩いて15分ほどのところに
「たまごの菊ちゃん」という卵直売所があります。
201903たまご (1)

大きな交差点に面したところに、
巨大な卵が立っているのが目印です。
201903たまご (2)
知人から、知覧に行ったら必ず
たまごの菊ちゃんに寄るべきよ
と、教えてもらっていた人気店です。

菊永エッグファームというところで、
大切に育てられた鶏たちが生んだ
高品質なタマゴの直売所です。

しかし、タマゴだけではなく、
卵を使ったスイーツやサンドウィッチが
いろいろ揃っていました。
201903たまご (3)
エッグタルトやシフォンケーキ、
たまご焼きにタマゴ豆腐・・・。
どれも、とってもリーズナブルなお値段!

ちょうどお昼時だったので、
厚めの食パンに、たっぷりのゆで卵が入った、
素朴なサンドウィッチを購入していただきました。
201903たまご (4)

201903たまご (5)
優しいお味で、フワフワで、
やっぱり卵の品質が良いからか、
とっても美味しいたまごサンドでした (^-^)/



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2021.06.14 Mon l 2019 知覧 l コメント (0) トラックバック (0) l top
薩摩の小京都と呼ばれる
鹿児島県知覧町の武家屋敷見学の続きです。

こんどは、佐多直忠氏庭園を拝見します。
201903武家屋敷 (17)

解説によると、
佐多家は知覧領主の家系で、
知覧で最高位の役人を勤めていたとか。
そのため、門構えも格式の高い様式だそうです。

そういえば、屋根が二段になっていますね。
201903武家屋敷 (18)

中の方へ進むと、
緑の門がお庭の入り口になっていました。
201903武家屋敷 (19)

綺麗に剪定していますね。
201903武家屋敷 (20)

お庭は、遠くの山を借景にして、雄大な感じ。
201903武家屋敷 (21)
18世紀中頃の寛保年間に作られたんだそうです。


次は、佐多民子氏庭園。
201903武家屋敷 (22)

201903武家屋敷 (23)

白い砂に石と植木が映えてますね。
201903武家屋敷 (26)
こちらは、宝暦年間(1751~1764)の作庭。

梅の古木の鉢植えが並んでいました。
201903武家屋敷 (24)
知覧の武士は、春になると花を愛で、和歌を詠んだとか。

面白い形の岩の手水鉢がありました。
201903武家屋敷 (25)


つづいては、佐多美舟邸庭園。
201903武家屋敷 (27)
佐多民子氏庭園とよく似た感じのお庭でした。


次は、また大きな茅葺屋根の住宅です。
201903武家屋敷 (28)

二つの茅葺屋根がつなげられた、
知覧独特の建築様式で、
知覧型二ツ家と呼ばれるもの。
201903武家屋敷 (29)

屋根と屋根のつなぎ目は、檜皮葺きになっています。
201903武家屋敷 (30)
茅を何層も重ねてこんな風に綺麗に作り上げるって、すごい技ですね。
雨を防いで、断熱して、しかも美しい w(゚o゚)w


最後に、平山亮一氏庭園。
201903武家屋敷 (31)

綺麗に刈り込まれた庭木ですね。
201903武家屋敷 (32)
刈り込まれた木の前に並んでいる四角い石は、
盆栽を載せるための切り石で、
これも琉球庭園の影響なんだそうです。

とても見ごたえのある知覧の武家屋敷の庭園でした。



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2021.06.11 Fri l 2019 知覧 l コメント (0) トラックバック (0) l top
自動車のCMで時々見かける
石垣と生垣の素敵な通り。
どこなんだろうと思っていたら、
鹿児島県知覧町にある
260年ほど前の武家屋敷の通りだったんですね。
薩摩の小京都と呼ばれているそうです。

201903武家屋敷 (3)

2年ほど前になりますが、
この知覧の武家屋敷を見にいってきました。

201903武家屋敷 (1)

入園料を支払うと、
7つある武家屋敷庭園を見学できます。

201903武家屋敷 (2)
所々折れ曲がった通りに沿って、
武家屋敷が点在していますね。


まず、森重堅邸庭園に行ってみましょう。
201903武家屋敷 (4)
石垣の石は、ほとんどすき間なく、
きっちり積まれています。

門を入ると、大きな蔵が目に入ります。
201903武家屋敷 (5)

蔵の前に建て看板。
201903武家屋敷 (6)
「落書の壁ではありません!!ゴッツイ罰則あり」
と書かれています。

落書きはダメですよね。
でもなぜかこの壁を見ていると
何か書きたい衝動に駆られるのはなぜかしら (゚∀゚)

ゴッツイ罰則というのも気になりますね。

蔵の屋根が鎖のようなもので
壁に縛られているのも興味深かった。
201903武家屋敷 (8)

蔵の近くに受付の建物があり、
入園料を支払います。
入園料は、この地区に点在している受付の
どこか1カ所で支払えばOK。
あとはチケットを見せるだけで
全ての庭園を見学できます。

ここでは、知覧茶のサービスがあったのが嬉しかったです。

奥に進むと、木が綺麗に刈り込まれた庭園が。
201903武家屋敷 (7)
手入れが行き届いていますね。
水をたたえた池があるのはここだけで、
残り6つの庭園は、枯山水となっていました。


次は、旧高城家住宅。
201903武家屋敷 (9)
ここは、庭だけでなく建物も見学できました

立派な門構え。
201903武家屋敷 (10)
家の格式によって、門の形も違うのだそうです。

門の先には、屋敷が見えないよう
屏風岩と呼ばれる石垣があります。
201903武家屋敷 (11)
沖縄の影響だそうです。

建物は、茅葺の大きな屋根。
201903武家屋敷 (12)

庭の方から中をのぞくことができました。
201903武家屋敷 (13)
わりと最近までここで生活していたような雰囲気ですね。

天井が高い。
201903武家屋敷 (14)


武家屋敷は、こんな通りの両脇に並んでいました。
201903武家屋敷 (15)
木と石の落ち着いた雰囲気の通りですね。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているのだそうです。

通りの角には、石敢當(魔よけの石碑)。
201903武家屋敷 (33)
これも沖縄の影響だそうです。
昔、知覧の港は、
琉球との貿易の拠点となっていたため
いろんな影響を受けているそうですが、
奄美地方だけでなく、
山あいのこんなところまで
琉球文化の影響が伝わっていたというのは、
驚きでした。



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2021.06.09 Wed l 2019 知覧 l コメント (0) トラックバック (0) l top