台湾旅行のお話が終わったばかりですが、
台湾つながりで、台湾パイナップルのお話しを。
今年の2月頃だったでしょうか、
中国が台湾産パイナップルの輸入を中止する
というニュースを耳にしました。
輸出される台湾産パイナップルの
9割以上が中国向けだったとか。
その中国が、台湾産パイナップルに
害虫が付いているという言いがかりをつけ理由で、
輸入を中止するというから、
台湾のパイナップル農家さんは
さぞかしお困りでしょうね…と思っていたら、
日本への輸出に力を入れはじめた
というではありませんか。
インターネットで調べてみると、
早速、台湾産のパイナップルが
販売されていました。
そこで、購入して台湾を応援することに。
そして、注文したことを忘れかけていた頃に届きました!
「台湾最南端産区 北緯21.5°」とあります。
台湾の最南端で作られたんですね。
箱の側面を見ると、
金鑚パイナップルという種類のようです。
台湾では、いろんな品種のパイナップルが
作られているようですが、
金鑚パイナップルの旬は、
2~5月と10~11月。
まさに今が旬なんですね。
台湾でのパイナップル作りは、
日本統治時代に本格的に始まって、
品種改良が進められたことで、
甘くて美味しいパイナップルが
作られるようになったのは勿論、
一年中、パイナップルが収穫できるようになったそうです。
では早速、箱を開けてみましょう。
じゃ~ん!
大ぶりのパイナップルが6個 w(゚o゚)w
シールに、「樹上紅」とありますが、
熟してから収穫されたということかしら?
ひとつひとつが、とっても大ぶりです。
包みから出してみました。
写真では黄色が強いですが、
実際はもっと全体的に濃いオレンジ色です。
すぐに食べても大丈夫そう。
カットしてみると、甘い香りが漂います。
芯も柔らかい。
こんどはいつ、台湾に行けるかしら…と、
台湾へ思いを馳せながら、
甘くて香り高いパイナップルをいただいています。
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