オランダ北部、フリースラント州にある
フラネカーという町にやってきました。
フラネカーは、西暦800年頃までさかのぼる
古い歴史のある町だそうです。
町を取り囲むように運河が流れています。
運河にかかる橋を渡り、
町の中心部にある、幅の広い歩道にたどりつきました。
立派な建物が、歩道に面して建っていました。
窓に付けられた木製の扉がカラフルです。
この建物は、マルテナ博物館という
町の歴史を紹介する博物館でした。
古いマナー・ハウスを改装した博物館だそうですが、
入り口だけは、大きなガラス張りの現代的な建物になっていました。
中にはいくつもの部屋があり、古い時代の雰囲気を感じつつ
絵画や陶磁器などを鑑賞できるようになっていました。
こちらは、裏庭から博物館の建物を見たところ。
正面から見ると気が付きませんでしたが、
高い塔があったんですね。
ここは、カーツ Kaats (フリージアン・ハンドボール)と呼ばれる、
フリースラント地方発祥のハンドボールの競技場です。
カーツは、最も古いボールゲームの一つで、
1854年以来、このフラネカーで毎年トーナメントが開催されているそうです。
カーツというスポーツがあるなんて、知らなかったわ (;'∀')
1928年にアムステルダムで開催された夏季オリンピックでは、
非公式のデモンストレーション・スポーツとして披露されたそうですよ。
競技場の脇には、こんな二つのタワーが建っていました。
審判が高い所からゲームを監視するためのタワーらしいです。
タワーのガラス壁のところに、
説明らしいものと額入りの名簿が掲げられていました。
友人に訳してもらいましたが、内容はほとんど忘れてしまった (^_^;)
額入りの名簿は、2014年にここで行われたトーナメント戦で
活躍した選手たちの名前らしいです。
そしてこの白い建物に、カーツの事務局があるそうです。
別の場所には、カーツの博物館もありました。
さらに街を歩いていると、
古そうな建物があちらこちらに建っていました。
古い建物を眺めながら歩いていると、
何やら記念碑のような装飾が
いくつもの建物にあることに気が付きました。
この建物だと、中央の入り口の上に見える
白い石碑のようなものがそれです。
どうも意味ありげな感じだったので、
いくつか写真を撮ってみました。
それが、歴史を語る興味深い内容だったので
ご紹介したいのですが、
長くなってしまいましたので、続きはまた次回に (^-^)/
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