fc2ブログ

ブログを始めてみて、
海外旅行が趣味というよりは、
お城めぐりが趣味になっていることに気が付きました(笑)。
旅行先で、興味のある場所を回っていたら、
ほとんどがお城だったという。。
お城って、その当時・その地域の最高レベルの
技術や感性が結集された場所ですよね。
建築だけでなく、内装や家具、
絨毯やタペストリーなどの染織品、絵画、工芸品、
庭園など・・・いろんな分野の素晴らしいものを
まとめて見ることができるんですから、凄いと思いませんか?
私にとっては夢の観光地です (*^_^*)

さて、ミュンヘンでは、郊外にあるシュライスハイム城に行ってみました。
ガイドブックで見るまでは、名前すら知らなかったお城です。

ミュンヘン中央駅から鉄道で約40分。
オーバーシュライスハイム駅で下車します。
P1000531.jpg

静かな小道を通り、
P1000533.jpg

のどかな小川を眺めたりしながら歩くこと約15分。
P1000535.jpg

木立の向こうに、お城の一部らしき建物が見えてきました。
P1000539.jpg
あれー、地味なお城ね?と思っていたら、
ここはまだほんの入り口に過ぎなかったようです。

時計台のある門の向こうには、
旧宮殿(アルテス・シュロス)の主要部分がちょっとだけ見えています。
P1000540.jpg



旧宮殿の表側にまわり、建物正面を見たところ。

P1000551★
わりと質素な印象のお城ですね。

シュライスハイム城のホームページによると、
16世紀末にウィルヘルム公爵が購入した農場を
息子のマクシミリアン1世が譲り受け、
1617年以降、まずはこの旧宮殿が作られたそうです。
イタリア北部のヴェネト様式の影響を受けたヴィラ建築とのこと。
第二次世界大戦で大部分が破壊されましたが復元され、
現在はバイエルン・ナショナル博物館の別館として、
展示施設になっているそうです。
あいにく、私が訪れた時には閉まっていて見ることができませんでした。


旧宮殿の先には、新宮殿(ノイエス・シュロス)の立派な建物が。
P1000550★

予想以上の華麗なお城にびっくりです w(゚o゚)w
新宮殿は、マックス・エマヌエル選帝侯のベルサイユと呼ばれているそう。
マックス・エマヌエル選帝侯は、17世紀後半から18世紀初め頃の当主。

P1000552.jpg

確かに、美しくて、壮大だわ~♪
バロック様式の美しいお城です。
こちらの新宮殿は、18世紀初頭に建てられたとか。

P1000553.jpg

では、中に入ってみましょう♪

最初に目にするのが、この大きな広間。
ピンク色の大理石の柱が並んでいて、
天井もフレスコ画で飾られ、優雅な雰囲気です。
P1000559★

今度は、緑色の大理石だわ ( ‘o’)
P1000558★

階段ホールは、彫刻や漆喰のレリーフで飾られています。
P1000628★

P1000629★

こちらは、色違いの石を使ったお花模様の装飾パネルが壁を飾っています。
P1000589★


鮮やかなブルーに銀色が、なんともロイヤルな感じですね。
P1000624★

こちらは、大広間。迫力のある天井画と壁のレリーフが印象的です。
P1000630★
この巨大な天井画は、完成してから数十年間、世界最大を誇っていたそうです。


沢山の絵画が飾られた大ギャラリー。
当主のマックス・エマヌエル選帝侯は美術大好きだったそうで、
沢山の絵画コレクションが飾られ、鑑賞する空間になっています。
P1000643★
ヴェルサイユ宮殿の鏡の間のように、細長くて、シャンデリアがいくつも下がっていて豪華です。

これまた、全く異なる雰囲気の豪華なお部屋。
P1000651★


3層吹き抜けの部分。これで、お城の中が明るいんですね。
P1000652★


窓の外には、美しく整然としたバロック庭園。
P1000653★
さらに森と運河が遥か先まで続いています。
運河の先には、別のお城が建っているのが見えますね。
そこにも行ってみましょう。

バロック庭園の端にある並木道の木陰を進みます。
P1000655★
気持ちの良い散歩道です。

途中で振り返ると、新宮殿の美しい姿が見えました。
P1000656★
庭園とあいまって、気品のある美しいお城だわ~♪


かなり歩いて、ようやく運河の突き当たりの
ルストハイム城と呼ばれる、小さなお城に着きました。
P1000658★
こちらは、17世紀末に、マックス・エマヌエル選帝侯の婚礼を祝って建造されたもの。可愛らしいお城ですね。内部は油絵ややきものを展示する美術館になっていました。


入るとまず、2層吹き抜けの大きなお部屋が。
天井のフレスコ画や、壁に掛けられた大きな油絵が迫力ありました。
P1000662★
椅子が沢山並んでいますが、催し物会場にもなるのでしょうか。

そして、沢山のマイセン焼の展示も。
P1000673★


とても広大で美しいシュライスハイム城。
旧宮殿、新宮殿、ルストハイム城、そしてバロック庭園からなる複合体のお城で、見どころいっぱいでした。
こんな素晴らしいお城が、日本ではあまり有名ではないのが不思議なくらいです。
予想以上に広大だったので、最後は時間が足りなくて急ぎ足になってしまいましたが、また改めてゆっくり見に行きたいお城です。




*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*






スポンサーサイト



2020.04.08 Wed l 2011 ドイツ l コメント (0) トラックバック (0) l top