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鉄道ファーストクラスの旅(25) 6日目


シルバーストーンに着くまでは、

ただただレースを見るのが楽しみだったのですが、

レースの始まる前が楽しいということに、

今回、初めて気が付きました。

その前半のお楽しみは、

前回のブログに書いたとおりです。

今回は、その続きとなります。


私のシートは、Woodcote B というエリアにありました。

スタートしたマシーンが、

第1コーナーに突進してくる様子や、

第3コーナーをすごい勢いで加速していく様子を見られる、

なかなか面白い場所でした。



レース開始時間が近くなり、自分の席で開始を待っていたら、

遥か彼方から9機のジェット戦闘機が現れました!


赤・白・青の色のついた煙を出しながら、急上昇!

silverstone_P1140566 (23)


実際、飛行機が小さすぎてよく見えなかったのですが、
大型モニターに映し出してくれていました。
silverstone_P1140566 (24)
綺麗な形に編隊を組んでいて、すごいなあ w(゚o゚)w
ジェット戦闘機だから、とんでもなく速いスピードなのに。

急旋回からの急上昇!
silverstone_P1140566 (25)

ハートを射抜く! 完璧ー!!
silverstone_P1140566 (26)
ハートの形が美しいわ~!


輪を作ってからの、広がる急降下!
silverstone_P1140566 (27)


民間の赤いアクロバット飛行隊も飛び入り参加。
あいにく、写真は撮りそこなってしまいまた。


そしてレース開始!
で、いきなりフェラーリのライコネンが大クラッシュして、
レースが一時中断しました。

この時は、波乱にとんだレース展開で、
何度もセーフティーカーが入りました。
この「SC」と黄色いサインは、セーフティーカーが入るサイン。
silverstone_P1140566 (30)
自分の席から、こういう働く人を見れたのも面白かった。


silverstone_P1140566 (32)


silverstone_P1140566 (31)


この時は、ハミルトンが母国優勝を決めました。

ウィニング・ランをするハミルトン。
コースを外れ、観客席に近付いてきてファンサービスです。
silverstone_P1140566 (34)
地元、イギリスの皆さん、大喜び。


大型モニターには、コースに侵入しないでくださいの注意が。
silverstone_P1140566 (33)
レースが終わったら、サーキットのコースに入れるのですが、
終わる前に、観客がコースに乱入したようです。

私も、コースに入りたかったのですが、
バスの出発時間まであまり余裕がなかったので、
おとなしくバスに戻りました。


それにしても、何とも楽しいシルバーストーンでの一日でした。



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2020.02.28 Fri l 2014 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
鉄道ファーストクラスの旅(24) 6日目


この日は鉄道旅ではなく、
シルバーストーン・サーキットへ
F1イギリスグランプリの決勝戦を見に行きました。


サーキットは辺鄙な場所にあるので、
公共交通機関を使っていくのは難しそう。
それで、事前に日帰りツアーを探したら、
英国内のいろんな旅行会社が催行していました。
その中で、やはり日系が安心かなぁということで、
HISのロンドン発着日帰りバスツアーを利用しました。
F1の1日チケットが340ポンド、旅費が90ポンドでした。

silverstone_P1140566 (3)

当日は、7時にノヴォテル・ロンドン・ウエスト・ホテル集合。
私が泊まっていた宿からは、徒歩と地下鉄で30分ほどかかります。
6時10分の地下鉄に乗る予定で、5時に目覚ましをかけていたのですが、
なぜかアラームが鳴らず(マナーモード優先になっていたのでした・泣)、
目が覚めたのが、ちょうど6時10分!!!
えっ、地下鉄に乗る時間に目が覚めちゃった (;'∀')

慌てて、身支度を整え地下鉄駅に行ったら、
日曜日だから運行開始は7時ですってー!
地上に出てタクシーを探しますが、
タクシー乗り場には1台もいない。。
大きな通りの交差点に出て、
ようやくタクシーをつかまえることができました。
焦りすぎて、お口の中がカラカラ。
うまく舌がまわらなくて、言葉が出ず、一層焦ってしまいました。

7時までに着かなくちゃいけないの。お願いします!と、伝えると、
運転手さん、穏やかな笑顔で「大丈夫だよ。リラ~ックス!」
「リラ~ックス!」と繰り返します。

今思えば、さすがはロンドンタクシーの運転手さん。
安定感のある丁寧な運転だけでなく、
乗客の焦った心をなごまそうと、
気遣いも素晴らしかった。
途中、ノッティングヒルを通った時には、
映画の話やロケ地の説明をしてくださったり、
私に合わせて世間話をしてくださったり・・・
でも私は、まったく心の余裕が無くて、上の空。
もう、今思い出しても、あの時の自分が恥ずかしい (//>ω<)

さて、素晴らしい運転手さんのお陰で、
余裕をもって集合場所に到着することができました。

silverstone_P1140566 (1)


こちらが、お世話になった貸し切りバス。
silverstone_P1140566 (2)


途中、高速道路のサービスエリアのようなところで
1回休憩があり、ロンドンから2時間半程度、
10時頃に、シルバーストーンに着きました。
帰りのバスの集合時間などの説明を聞いたら、
あとは自由行動。

大勢の人たちが、サーキットに向かって歩いています。
私も、その流れに乗って中へ。
silverstone_P1140566 (5)

silverstone_P1140566 (6)

案内看板を見ると、
コースの周囲をぐるりと1周できそうなので、
歩いてみることにします。
silverstone_P1140566 (7)

綺麗なビル。
silverstone_P1140566 (9)
サーキット関係の事務所があるところでしょうか。
ここはあまり人影がありませんでした。


客席の裏はこんな感じ。賑やかです。
silverstone_P1140566 (10)


こんなところに、ポルシェセンターが。ドライビン体験ができるらしい。
silverstone_P1140566 (12)


周辺道路は渋滞するので、F1関係者はヘリで来るようです。
silverstone_P1140566 (13)
いろんなヘリコプターが、ひっきりなしに発着していました。

コースの内側にある広場へ行く通路。
silverstone_P1140566 (21)

この道は、以前、コースだった場所のようです。
201407_P1140656.jpg



こちらは、F1チームのオフィシャル・ショップ。silverstone_P1140566 (22)


シルバーストーン・サーキットのオフィシャル・グッズ屋さん。
silverstone_P1140566 (16)

いろんな種類のグッズが売られていました。
私は、サーキットの形をしたピンバッジを購入。

silverstone_P1140566 (17)

ここ以外にも、自動車メーカーや、部品メーカーなど、
いろんな会社がグッズ販売のテントを出していました。
お高いチケットを購入したお客さま用に、
VIPラウンジのテントもありました。

インド料理やさん発見!
silverstone_P1140566 (14)


イギリスといえば、インド料理。
チキンカレーを購入しました。
silverstone_P1140566 (15)
かなり美味しかった!と記憶しています。


次に、チョコレート・ストロベリーのお店。
silverstone_P1140566 (18)


のぞいてみると、すごーく美味しそう!
silverstone_P1140566 (19)
いちごタルトが気になりますが、お腹いっぱいなので、
いちごだけにしておきました。

最高のデザートでした。
silverstone_P1140566 (20)



こちらは、グランドスタンド。silverstone_P1140702.jpg
コースに面した建物の2階、一部白い壁になっている所が、表彰台です。
トップ3が、シャンパン・シャワーをする場所ですね。


いろんな催し物やお店があるので、まるでお祭りのようで、
レースが始まる前も、一人でも、退屈しませんでした。
朝起きた時にはどうなることかと心配しましたが、
挽回できてよかったです!

ほかにも見どころがあるのですが、
続きは次回に。



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2020.02.26 Wed l 2014 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
鉄道ファーストクラスの旅(23) 5日目


港でゆっくりしすぎて、列車の出発時間が迫っていました。
駅までは、ずっと上り坂 (;'∀')
焦りつつ、急ぎ足で。。
なんとか時間前にプリマス駅に着くことができました。
201407_P1140389 (2)


やったー! 間に合ったー♪ ぎりぎりセーフ!!
と思いつつ、列車に乗ろうとしたら
ホームにいた駅員さんに制止されてしまいました。
そして、非情にも列車のドアが・・・プシューっと閉じた!
ドアが閉じて1分近く停車した後
(本当は40秒だったのだけど長く感じた)、
出発してしまいました (;_;)
どうして乗せてくれないの?!
こんなに長く止まっているのなら、
一度ドアを開けて乗せてくれてもいいのにー!
と、駅員さんに不満をぶつけたら、
あの看板見て・・・と、指さす方向を見たら
こちら↓の看板が目に入りました。
201407_P1140555 (1)
安全と時間厳守のために、40秒前にドアをロックする・・・ですと?!
むー。。。
それって、過剰じゃございません?
納得いきませんが、文句を言っても仕方がないので、
気持ちを切り替えて、次の便の時間を調べてみました。
次は、1時間後 (;д;)

ロンドンに着いてから夕食をとろうと思っていたのですが、
遅くなりすぎるので、港近くまで戻り、
スーパーでサンドウィッチなどを仕入れました。
今度は、時間に余裕をもってホームで列車を待つことに (-∀-)

帰りの車内も、往路と同じ。
革張りシート、テーブル。窓の下に電源。
201407_P1140555 (3)

白ワインと、ハムサンド、いちごヨーグルトの夕食を
こんな景色を車窓から眺めながらいただきました。
旅っぽくて、満足。満足。

201407_P1140555 (2)

201407_P1140555 (5)


ファーストクラスの車内サービスも、往路と同じ。
201407_P1140555 (4)
列車内のカフェでお紅茶とショートブレッド、ポテチを受け取り、
自分のシートでいただきました。

平日だったら、夕食の車内サービスがあったのかもしれません。
曜日によってファーストクラスのサービス内容が異なる点は、
イギリスの鉄道を利用する上で気を付けたほうがよさそうですね。

それにもまして、時間に余裕をもって行動すべし!
というのが、この日、身をもって学んだ教訓でした (;'∀')



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2020.02.24 Mon l 2014 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
鉄道ファーストクラスの旅(22) 5日目


ソルトラム・ハウスを見学した後は、
プリム川の河口・プリマスの港周辺を散策してみます。

海に面して建つガラス張りの大きな建物は、水族館。
201407_P1140533 (2)
あまり時間がないので、今回はパスしました。

水族館前の地面には、お魚模様の金属が埋められていました。
201407_P1140533 (1)
こんな地味な演出、好きだわ~。


係留されているヨットの数が凄い! リゾート地でもあるんですね。
201407_P1140541 (5)


海が見渡せる丘の上にやってきました。
201407_P1140541 (8)


港の周辺には、いろんな記念碑が建っています。
201407_P1140541 (10)
この写真の左奥は、世界大戦の戦没者慰霊碑、
右は、ブリタニア(イギリスを擬人化した女神)の像。


芝生の広場にある赤と白の塔は、
スミートンズ・タワーと呼ばれる展望台です。
201407_P1140541 (9)
かつては灯台でしたが、足元の崖が崩れそうになったため、ここに移転させたそうです。


海に向かって門があるー!
201407_P1140541 (2)


アメリカ国旗のようなものも掲げられています。
201407_P1140541 (4)

ちょっと周りと雰囲気が違っていて、
記念碑かな?と思っていたら、
足元に、「Mayflower 1620」とありました。
201407_P1140541 (3)
初めてアメリカに入植する人々を乗せて、メイフラワー号が出港した場所だったんですね。


さらに歩いていると、城壁が続いている場所がありました。
201407_P1140541 (6)

城塞の続きの一角に、立派な入り口が(入れないけど)。
201407_P1140541 (7)
17世紀に英蘭戦争の要塞として作られたブレイ要塞です。
現在も、王立第29砲兵連帯の基地になっているらしい。
プリマスは、軍港として有名だとガイドブックに書かれていましたが、
ここでやっと、なるほど納得!です。


そろそろ、駅に戻ります。
途中、こんな狭い路地のある、港町らしい一角を見つけました。
201407_P1140541 (1)


いきなり、石の柱が突き出していました。なんでしょうか?
201407_P1140533 (9)
昔、ここが波打ち際で、この柱に船を係留していたとか?


昔、鉄道が走っていたのでしょうか。
201407_P1140533 (5)


この看板面白い!
201407_P1140533 (7)
ライブハウスの看板ですが、なぜお相撲さん?!


屋外シアターになっている広場もありました。
201407_P1140533 (13)
ウィンブルドンのセンターコートの試合がライブ?中継されていました。


ここは、プリマス・ジンの蒸留所。
プリマス・ジンは、イギリス海軍御用達だそうです。
201407_P1140541 (11)
ジンは、イギリス各地で造られていますが、
このプリマス・ジンは、イギリス現存最古の蒸留所だそうです。
中の見学もできるそうで、ジンは好きなので寄っていきたかったのですが、
ここも時間の都合でパスしました。

この後は、駅に戻ってロンドン行きの列車に乗ります。
でもちょっと、駅で残念な出来事がありました。
いえ、もったい付けるほどのことではないのですが、
長くなったので次回に。



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2020.02.22 Sat l 2014 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
鉄道ファーストクラスの旅(21) 5日目


イングランド南西部の港町プリマス近郊にあるソルトラムに来ています。

ソルトラム Saltram という地名は、
昔、近くの河口で塩が生産されていたからとか。

ソルトラム・ハウスの敷地内にあるチャペル・ティールームで
ランチをいただいた後は、邸宅を見学します♪

201407_P1140393 (11)
外観はクリーム色で、美しいですね。貴婦人って感じ (^-^)
約280年前にここに移り住んだパーカー家の人々が改築した18世紀の豪邸です。

1778年に、文筆家のファニー・バーニーは「この国で最も壮大な邸宅の一つ」と著し、
1995年に制作された映画「いつか晴れた日に(原題:Sense and Sensibility)」のロケ地になったことでも知られているそうです。
現在は、ナショナル・トラストによって維持管理されていて、内部が公開されています。


中に入ってまず目をひくのは大広間。シャンデリアが素晴らしい!
201407_P1140393 (13)
壁や天井、そしてソファまで、淡い色調でまとめられていて、お上品な感じですね。


次に、ダイニングルーム。天井の装飾がとても凝っています。
201407_P1140393 (14)
天井の装飾は、漆喰で立体的に施され、
淡いグリーンやクリーム色で彩られています。
さらに、部分的に油絵がはめ込まれているという凝りよう。


こちらはキッチン。大きな窓で明るい!
201407_P1140393 (15)
ピカピカに磨き上げられた銅のお鍋が、たくさん並んでいて、圧巻!
ここでは、何人の料理人が働いていたのでしょうね。


こちらは、朝食の部屋。
201407_P1140393 (12)
壁に掛けられた絵画の数が凄いです (;'∀')


2階に上がってきました。
201407_P1140393 (16)


肖像画がたくさん掛けられたお部屋。夫人用のサロンだったかな。
201407_P1140393 (17)


可愛らしい寝室です。
201407_P1140393 (18)


ここは、中国の絵画が壁紙風に貼られています。
201407_P1140393 (19)

こちらの壁も中国風。当時流行したシノワズリー(中国趣味)ですね。
201407_P1140393 (20)


ライブラリー。古そうな本がびっしりー!
201407_P1140393 (21)
この部屋に限らず、大理石の柱が印象的に使われていました。
この邸宅の改築には、ずいぶん情熱を傾けたのでしょうね。

もっと、見どころたくさんありましたが省略 ( ^ω^ )


庭園を散策します。
201407_P1140393 (10)
庭園は、邸宅よりは新しくて、19世紀に造られたそうです。

こちらは、オランジェリー。1773年の建築だそうです。
201407_P1140393 (22)
オランジェリーはその名の通り、冬の間に寒さに弱い柑橘系の果樹などを入れておく温室ですが、温室にしてはゴージャスです。

中に入るとこんな感じ。天井までガラス窓なので、明るいですね。
201407_P1140393 (23)
窓と反対側の大きな壁は、なんと! 後ろにあるボイラーで壁面全体が温められる仕組みになっていて、冬は室温を高く保てるそうです。
人も快適に暮らせそう~♪
この時は夏だったので、果樹類は外に出されていました。


いろんなお花も咲いていました。
201407_P1140393 (24)


このバレリーナのようなお花、かわいい~♡
201407_P1140515.jpg


小さな丘の上に、インド風?の東屋が見えてきました。
201407_P1140393 (25)
キャッスル・フォリーと呼ばれる18世紀の建物。
散歩の途中に食事をとったり、海の眺めを楽しんだりするために作られた、小さな八角形の建物です。

中は、薄いブルーの壁と、漆喰のレリーフ装飾でエレガント。
201407_P1140523.jpg
一部屋だけの小さな建物ですが、母屋と同じ雰囲気です。


キツツキさんが頑張ったのか?! 穴だらけの木発見 ( ‘o’)201407_P1140507.jpg


この切り株、凄くないですか?!201407_P1140513.jpg
根元の枝が横に伸びて、切り株がつながってる様に見えます。


建物もお庭も、見どころたくさんのソルトラム・ハウスでした。



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2020.02.20 Thu l 2014 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
鉄道ファーストクラスの旅(20) 5日目


プリマス駅から車で20分ほどのところにある
ソルトラム・ハウス Saltram House という貴族の館にやってきました。
201407_P1140393 (1)
こちらは、門と厩舎が一緒になったような建物の中庭。
インフォメーションやお土産物屋さんなどが入っている施設です。


ここを通り過ぎて先に進むと、白い大豪邸が見えてきました。

201407_P1140393 (2)


でも、大豪邸の手前に、趣のあるティールームを発見!
201407_P1140393 (3)
「チャペル・ティールーム」という名前でした。
名前からして、以前はチャペルだったのかしら。

中に入ってみると、真っ白で、天井が高くて、尖がったアーチの窓。

これで、ステンドグラスが入っていたら、完璧にチャペルですね。201407_P1140393 (4)


でも、室内はすっきりとしていて、観葉植物が置かれ、
テーブルには真っ白なクロスと生花。
チャーミングな印象のティールームです。

カップ&ソーサーも各テーブルにセットされています。
201407_P1140393 (7)


入り口近くのテーブルには、
スコーンやフレッシュなケーキの数々が並んでいました。
も~う、目移りしてしまいます!
201407_P1140393 (6)


テーブルのお花が可愛い♪201407_P1140393 (5)



ランチは、スープにしました。何スープかは失念。
201407_P1140393 (8)
パンと一緒に乗っているのは、クルトンとバターです。
ボリュームがあって美味しいスープでした。


そして、ベリーのタルトとポット・ティー。
201407_P1140393 (9)
大満足のお昼でした。

この後は、邸宅の内部と庭園を見学します。




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2020.02.18 Tue l 2014 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
鉄道ファーストクラスの旅(19) 5日目


パディントン駅を7時30分に出発する列車に乗ります。
201407_P1140378 (1)
列車はイングランドの西端の町ペンザンス行きですが、
降りるのは一つ前のプリマス駅です。
プリマスには、11時17分着。
およそ4時間弱の長旅になります。


ネイビーに黄色がアクセントの車両です。
201407_P1140378 (2)


車体側面には、ファースト・グレート・ウェスタンのロゴ。
201407_P1140378 (9)


こちらはファーストクラスの車内です。シートが革張りでした。
201407_P1140378 (4)


シートのヘッドレストカバー。
ファーストクラスと運行会社名が刺繍されています。201407_P1140378 (5)


テーブルの脇に電源がありました。
201407_P1140378 (3)
でも、イースト・コーストやヴァージン・トレインズのように
テーブルセッティングがされていません。
長距離なのに、朝食のサービスはないようで残念。

実は、車内サービスは各社のホームページで事前に確認することができます。
この時は、「リフレッシュメント」と書かれていたので、
軽い朝食でも出るといいな~と思っていたのですが、
ちょっと甘い考えでした (;'∀')


発車してしばらくすると車内放送があり、
週末なのでワゴンサービスがないとのこと。
そういえば、この日はファーストクラスといえども混みあっていて
途中からはほぼ満席状態でした。

さらに車内放送で、ファーストクラスの乗客は、
カフェのある車両でチケットを見せれば、
リフレッシュメントのサービスが受けられる・・・とありました。

そこで早速、行ってみることに♪
201407_P1140378 (6)


チケットを見せると、ソフトドリンクの中から一つ選べました。
いただいたのは、お紅茶。それにショートブレッドも付いてきた!
201407_P1140378 (7)
あ、そういえば、お代わりできるのかどうか聞きそびれたわ (゚∀゚)
4時間近い長旅なので、もう1杯ぐらいいただけたかも。


海辺が見えてきました。
201407_P1140378 (8)
曇っているせいか、あまり海はきれいではありません。


そして、ようやくプリマス駅に着きました~♪
201407_P1140389 (1)
明るいし、お客さんがいっぱい! 
海辺の観光地であることを感じます。


この後は、駅から少し離れたところにあるお城でランチにします。



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2020.02.16 Sun l 2014 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
鉄道ファーストクラスの旅(18) 5日目


英国での鉄道の旅5日目は、パディントン駅からスタートします。
201407_P1140361 (1)


プラットホーム1番に面した壁に、労働者風の彫像が立っていました。
201407_P1140361 (3)



台座には、こんな銘文が。
201407_P1140361 (2)
「1939-1945」
「王と国に人生を捧げたグレート・ウエスタン鉄道の3312人の男女」

第二次世界大戦の間に命を落とした従業員を顕彰する記念碑でしょうか。


この像の近くに、控えめにファーストクラスラウンジの看板がありました。
201407_P1140361 (4)
ファースト・グレート・ウェスタン(当時)が運営するラウンジです。


エントランスには、綺麗な生花。
201407_P1140364 (5)


中は、結構混んでいました ( ‘o’)
201407_P1140371.jpg
このラウンジでは、定番の飲み物や果物、スナック類のサービスの他に、
5:30-12:00は、ペイストリー
12:00-14:00は、サンドウィッチ
14:00-17:00は、ヴィクトリア・スポンジとフルーツケーキ、セイボリー
17:00-23:30は、セイボリー、平日には無料のワイン
と、充実した内容が提供されています。


他のラウンジにくらべ、ここはディスプレイが整然としていて美しかった♪
201407_P1140364 (2)
フルーツ各種とショートブレッド。


朝だったので、ペイストリー。
201407_P1140364 (1)


コーヒーマシーン。
201407_P1140364 (3)


普通のイングリッシュティーの他に、6種類のティーバッグが。
201407_P1140364 (4)
緑茶、ミントティー、ジャスミンティー、シトラス・カモミール、ペルシャ牡丹など。


カフェオレとオレンジジュース、ペイストリーをいただきました。
201407_P1140364 (6)



さて、出発の前に・・・

パディントン駅に来たら、この子に挨拶しなくちゃね。
201407_P1140373 (1)

いた、いた~♪ 人待ち顔です。
いつもは、ここに人がたくさん腰かけているので写真をとれませんが、
この日は早朝のためか、誰もいなくてシャッターチャンス!


イギリスでは有名な、小説の主人公パディントン・ベア。
201407_P1140373 (2)


愛嬌あるなあ♡
201407_P1140373 (3)


首から下げられた札には、
201407_P1140373 (5)
このクマの面倒を見てください。お願いします・・・と刻まれていました。


この後は、7時30分発の列車に乗って、港町のプリマスへ向かいます。




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2020.02.14 Fri l 2014 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top
鉄道ファーストクラスの旅(17) 4日目


ダーリントンを15時26分発のキングス・クロス行きで、ロンドンへ戻ります。
電光掲示板を見ると、2分ほど遅れているようでした。
201407_P1140345 (1)
でもイギリスでは、これくらい遅れているうちには入りません (^_^)


ファーストクラスの車両が止まる場所には、
このような案内看板が置かれていました。
サービスいいですね!
201407_P1140345 (2)
JとKの車両は、First Class Quiet Coach といって、
静かに過ごしたい人向けです。
この車両に乗ったのですが、他の車両との違いは特に感じませんでした。


往路と同じタイプの列車です。
201407_P1140345 (3)

201407_P1140345 (4)


午後3時台だったので、メニューは、アフタヌーンティー用が用意されていました。201407_P1140345 (5)


アフタヌーンティーの内容は、
201407_P1140345 (6)
一つは、スモークサーモンのサンドウィッチか、たまごサンドのチョイス
二つ目は、ブルーベリーケーキか、オレンジマカロンケーキのチョイス
それに、フルーツの取り合わせです。


お飲み物は、ミルクティーをいただきました。
201407_P1140345 (7)



ワインもありますよ・・と勧められ、白ワインもいただきました♪
201407_P1140345 (8)


ワゴンの写真を撮らせてくださいとお願いしたら、
201407_P1140345 (9)
最高の笑顔でポーズ (^-^)
SNSでイースト・コーストは素晴らしかったって書いてねー!・・・・
と、言われましたが、その時はブログも何もしていなかったので、
イースト・コースト社が合併してしまった今になってしまいました (;'∀')
やっと約束が果たせたわ。

現在は、ヴァージン・トレインズ・イースト・コーストという運行会社になって、
引き続き素晴らしいサービスが提供されているのだと思います。



昼間からワイン、最高~♪
201407_P1140345 (10)


フードのワゴンが来ました♪
201407_P1140345 (11)


メニューでは、サンドウィッチもケーキもどちらかの選択とありましたが、
201407_P1140345 (12)
全種類盛り付けてくださいました。
こんな柔軟なサービス、嬉しいです (^o^)


車窓からのどかな田園風景を見ながらのアフタヌーンティー
思い出に残る旅となりました。
201407_P1140345 (13)

それにも増して、明るくてフレンドリーなクルーの方たちのおかげで、
記憶に残る楽しい列車旅でした (^-^)



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2020.02.12 Wed l 2014 イギリス l コメント (2) トラックバック (0) l top
鉄道ファーストクラスの旅(16) 4日目


ダーリントンは、鉄道発祥の地として有名です。
駅自体はそれほど大きくありませんが、
レンガ造りの駅舎が歴史を感じさせます。
しかし、外観の写真を撮るの忘ました (;'∀')


ダーリントン駅には、ファーストクラス ラウンジがありました。
201407_P1140340 (1)

イースト・コースト(当時)が運営するファーストクラスラウンジで、

オープン時間は、平日と土曜日は6~20時。日曜日が8~20時です。


ロンドン以外の駅でラウンジを利用するのは初めて。

どんなラウンジなんでしょう♪



ラウンジの中は、綺麗で快適でした。

201407_P1140340 (2)
ちょっと狭いですが、お客さんは他にお一人だけだったので、
それほど狭さは気になりませんでした。


ホームからの視線を遮るためなのか、窓は一つだけで、
スクリーンでカバーされています。
だから、中から外も見えません。
201407_P1140340 (5)
でも、窓の上部からは日差しが差し込んでいて明るいです。


サービスは、コーヒーマシーンの飲み物だけでした。
201407_P1140340 (3)


カフェオーレをいただきつつ、列車が来るのをまちました。
201407_P1140340 (4)

この後、列車の中では、
アフタヌーンティのサービスがありました。
その内容は、次回で。



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2020.02.10 Mon l 2014 イギリス l コメント (0) トラックバック (0) l top