マドリード・バラハス空港に到着しました。
空港からマドリード市内中心部への移動は、
一律30ユーロの定額料金になっているタクシーや、
空港バス、鉄道のRenfe近郊線、地下鉄など選択肢はいろいろありますが、
私は、地下鉄にしました。
いつも旅先では、可能な限り地下鉄や路線バスを
積極的に使うようにしています。
なぜかというと、できるだけその土地に住んでいる人々の日常に近づきたいから。
自分の日常とは違う世界を見てみたいという好奇心からです。
しかも、地下鉄だと安いし一石二鳥!
地下鉄は、スリなどが多くて危険という情報もありましたが、
マドリードに住んでいた知人に聞くと、そんなに危なくないよ・・・
ということだったし。そして今回は大丈夫でした。
マドリードで滞在する宿は、Tribunalという駅の近く。
ターミナル4から地下鉄8番線に乗り、Nuevos Ministerios駅で10番線のPuerta del Sur(Soleではない)行きに乗り換えて3駅目です。
というわけで、空港内の地下鉄8番線の案内板を目印に進みます。

降りて来たエスカレーターを振り返ったところ。
明るい吹き抜けに黄色い柱と天井が印象的でした。

エスカレーターを降りたところに、チケットの自動販売機があります。
券売機は、数カ国語に対応していますが、日本語は無し。
英語を選び、タッチ画面でチケットを選び購入しました。
私は、地下鉄と市バスに10回乗れる回数券を購入。
券面のデザインは、1回乗車券も回数券も同じです。

購入費用は、カード代2.50ユーロ(返金不可・10年間有効)、10回券12.20ユーロ、空港追加料金3ユーロの合計17.70ユーロ。
券売機では、クレジットカードが使えました。
地下鉄のホームに降りてきました。

あと何分で来るかの表示もあります。
地下鉄8号線の列車。
中は広くて清潔でした。
Nuevos Ministerios駅で10番線のPuerta del Sur行きに乗り換えます。
別のホームに移動する必要があり、距離は近いとは言えませんが、エレベーターやエスカレーターがあったので、乗り換えは問題ありませんでした。
10番線の地下鉄が来たー!
3駅目のTribunal駅で降ります。
大きなスーツケースを持っていると、地上に出るまでの階段が大問題。
Tribunal駅では、長い階段にエスカレーターがありましたが、
2箇所の短い階段には、エスカレーターやエレベーターはありませんでした。
旅先には、自分一人で持てる量と重さの荷物しか持って行かないことにしているので、なんとか階段を登りきることができました。
駅から宿までは、徒歩で5分程度です。
とは言え、知らない土地に来て、
大きな荷物を持ってウロウロするのは危険だと思い、
事前にGoogleのストリートビューで確認しておきました。
そのお陰で、難なくたどり着くことができ、一安心。
滞在先の建物の前の通り。右が宿の入り口です。
このライム色の建物が、滞在する宿です。1階にはお花屋さんがありました。
次は、6泊滞在した大満足の宿をご紹介します。
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