23時45分発のドバイ行きは、搭乗時間が23時の予定。
23時前にラウンジを出てゲートに向かいます。
A380の機体、間近に見ると本当に大きい! 圧倒されます。
(この写真は、ラウンジに行く前に撮影した準備中のA380)
ゲートに来たら、すでに搭乗が始まっていました。
ファーストクラスとビジネスクラスは、右手のブリッジから搭乗のようです。
二つのブリッジで、それぞれ1階と2階に直接入ります。
もう、ワクワクがたまらない♪
写真ではうまく写せませんでしたが、エンジンも大きくて、
翼に二つずつ付いてる。
さて、自分のシートにやって来ました。16Kです。
木目調のパネルがアクセントになっていますね。
窓の縁まで木目調だなんて、凝ってるー。だけど、窓自体は小さい。
シートと窓の間には蓋つきの収納スペースがあって、一人二つずつ使えました。
大容量の収納力で便利でした。
収納スペースに入れられている白い物体は、マットレス。
就寝前ではなく、お食事前にCAさんが敷いてくださいます。
シートには、あらかじめ枕と薄いお布団とヘッドフォンが置かれていました。
下の写真は、腰掛けてみたところです。
こちらのシートは窓に近く、通路側に小さなカウンターがあるため、
個室感があります。
逆に、前後の奇数シートは、カウンターが窓側にあり、
シートが通路に近いため、開放感があるようですね。
モニターの左手にある出っ張ったツートンカラーの構造物は、
前のシートの後ろ部分になっています。
左上のポストの口のような横長の穴は、何のためのものかよくわかりませんでした。
つかまる時の取っ手なのか、小物入れになるのか・・
復路のA380では、その穴はなかったので大きな意味はないのかも。
モニターの下には、コントローラーや充電用のコンセントとUSB、
ヘッドフォンのソケット。
足元ひろびろで、斜め下には足置きまであります。
フルフラットにして寝る時も、奥まで足が届きません
モニターの左上には、座席番号と便名、路線が表示されていました。
「16K」で間違いなし!
座り間違いをしていないか確認できて便利だと思います。
右上のバナーでは、使用する言語を選べるようになっていて、
日本語もありました。さすがですね。
モニターはタッチパネルになっているので、わざわざコントローラーを使わなくても大丈夫です。
と思いましたが、モニターをタッチするにはかなり前のめりになる必要があるので、
やっぱりコントローラーがあった方が便利。
腰掛けて左手を見たところ。
モニターを操作できるタブレット端末があります。
このタブレットと、コントローラーと、モニターのタッチパネルの
使い分けが最後までよくわからずじまいでした。
正直、こんなに3つもいらないのでは・・・と思ってしまった。
タブレット横の、2段構造の棚。
上の段は小物入れに利用できるようになっていて、
靴下とアイマスクとイヤープラグのパックが置かれていました。
下の段は、常温の水2本とペリエや7UPなど、そしてグラスが用意されています。
お水2本とペリエの用意は、ありがたかった。
左手のカウンターの下にはテーブルが収納されていて、
食事の際に引き出して、さらに開いて使います。
シートとカウンターの間には、縦長のスリット状の小物入れスペースが。
ここには、お料理と飲み物の二つのメニューを一緒に入れておけるので便利でした。
出発の前には機内が暗くなります。
その頃になると、ウェルカムドリンクを配り終えたCAさんが、
食前酒のオーダーと、食事のチョイスを聞き始めました。
一人ずつ入力していくのです。
なんてハイテク!
JALのビジネスクラスでは、CAさんはメモ帳に手書きだった記憶が。。
今はどこもそうなっているのでしょうか?
この2年ほどはビジネスクラスに乗っていなかったからなあ。
時代の流れに乗り遅れているのかしら?!
着席後には、男性用と女性用のアメニティもそれぞれ配られます。
こちらは女性用。ブルガリとコラボしたポーチで、乳液、香水、おしぼり、
ティッシュ、歯ブラシ、コンパクト型の鏡、ヘアブラシが入っていました。
写真では分かりづらいですが、ポーチはベージュ色のバックスキン風の生地。
角度によって生地が細かな金色を散りばめたように控えめに光るのですが、
その光りかたが派手ではなく上品な感じです。
でもこの形、ちょっと普段使いには向かないなあ。
エミレーツの機内モニターで楽しめる映画や音楽の充実ぶりは有名ですが、
飛行中のデータがこんなモードや、カメラのライブ映像などいろいろあって面白かったです。
消灯すると、天井に注目。
あぁ、これが噂の星空かあ〜!
と、ちょっと感動。私の下手な写真ではうまく写せていませんが。
お手洗いも木目調。
ハンドペーパーだけでなく、茶色のハンドタオル(左)まで用意されていました。
やっぱり、紙よりタオルの方が使い心地はいいですものね。
さらにここにも歯ブラシセットや櫛、乳液が用意されています。
着陸間近になると、モニターで乗り継ぎの案内が表示されました。
まずは、到着ゲートの案内。C22に到着します。
その次に、乗り換える便の時間やゲートの案内が表示されます。
私は、7時40分発のマドリード行き。A21のゲートですね。
事前にわかるのでとても安心です。
そうこうするうちに、まだ夜が明けていないドバイ空港に着陸しました。
次は、楽しみにしていた機内食をご紹介します。
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