fc2ブログ
ブリュッセルの旅(32)


ブリュッセルでのお土産は、
ギャルリー・サンチュペールでチョコレートや手袋、
ベルギー菓子店のダンドワでビスケットのスペキュロス
を購入したことをすでに書きましたが、
ベルギーで働いている友人が、リーズナブルで美味しいという
おススメのお菓子を教えてくれたので、
追加で少し買い足しました。


こちらは、フランス系のスーパーマーケット カルフール・エクスプレス。
20171115DSC07987 (1)
街のいろんなところで見かける、普通のスーパーです。

このスーパーで売っていたブーランジェリー・デ・ストローパー
というブランドが、そのおススメの品。
20171115DSC07987 (3)
お菓子屋さんをデザインした缶に入ったビスケットが、
15.75ユーロと少し高めですが、
白い小さな箱は2.89ユーロ、横長の箱が3.19ユーロとお手頃価格でした。
スライスアーモンドが入った薄焼きビスケットが、すごく好みでした♪

ついでに買ってみた左のカカオ70%のチョコレートは、2.35ユーロ。


もう一つは、チョコレート店のレオニダス。
友人曰く、老舗の有名チョコレート店がひしめくブリュッセルで、
ここのプラリネはどこよりも美味しい!・・とのこと。
20171115DSC07987 (2)

私はチョコレートに詳しくありませんが、
確かに美味しかったです。
最近知りましたが、日本にもお店があるんですね。

20171115DSC07987 (4)
家型の箱に入った丸いプラリネチョコは、550g入りで一つ18.80ユーロ。
1粒1粒の包み紙が可愛いかったです。
右のパックは、一つ124g入りで3.45ユーロ。
好きなものを選んで、重さによる量り売りでした。



最後に、空港で美味しそうなチーズを見つけたので買ってみました。
20171115DSC07987 (5)
カマンベールやブリー系のチーズが好きなのですが、
これもその類で、ミルキーなチーズでした。
1個200gで、4.90ユーロ。
日本で買うのに比べると、激安!
本当に好みの味で美味しかったです。


以上で、ブリュッセルの旅は終わりです。
次は、鉄道ファーストクラスの旅について書きたいと思います。



*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*








スポンサーサイト



2020.01.09 Thu l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(31)


ブリュッセルから成田までのANAビジネスクラス機内食です。

まずは、ウェルカムシャンパンをいただきました。
20171114_DSC08113 (1)


離陸後、食事の前のお飲み物。
キールロワイヤルだったかな。
20171114_DSC08113 (2)

アミューズは、フォカッチャ、オリーブとモツァレラとトマト、かつお?のたたき。
20171114_DSC08113 (3)


夕食は、和食にしました。洋食のメニューは失念。
20171114_DSC08113 (4)

メインは、お魚と車麩、野菜。そして白ワイン。
20171114_DSC08113 (5)


デザートは、イチゴのケーキでした。
20171114_DSC08113 (6)



映画を見ながら、ベイリーズ ミルクリキュールをいただきました。
20171114_DSC08113 (7)
飲んでいる途中でサイドテーブルに置いていたら、
下げられてしまいましたが(まだ根に持ってる・笑)。。。


到着前のお食事。
20171114_DSC08113 (8)
このメイン、なんだろう?!
ラザニアだったかしら?
もはや、何をいただいたのか思い出せませんが、
美味しそうですよね。

20171114_DSC08113 (9)

デザートに、ベルギーチョコのハーゲンダッツ・アイスクリーム♪
20171114_DSC08113 (10)
味はあまり思い出せないのですが、
写真を見ると充実の機内食ですね。



*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*








2020.01.07 Tue l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(30)


ANAのビジネスクラスは初めてです♪
事前の座席指定の段階では、すでに窓側席は空いていませんでした。

この機材は、中央の列は2席並びと1席だけの並びが交互に配置されています。
そこで、1席並びの席をチョイス。
1席だと、このように左右にテーブルがあって広々です。
20171114_DSC08110 (1)

シートには、ブランケット、スリッパ、アメニティ、ヘッドフォンが用意されていました。
20171114_DSC08110 (2)

アメニティは、こんな感じ。
20171114_DSC08110 (11)
ポーチではなく、水色の布製ブックカバーのようなものに入れられていました。


シートは、12Fです。
20171114_DSC08110 (4)

前後の壁が高いので、周りはあまり見えません。
20171114_DSC08110 (10)

座って左を見たところ。
20171114_DSC08110 (5)

こちらは右の眺め。
20171114_DSC08110 (6)
かなり個室感があります。
しかも、左右にテーブルがあるって、とても便利でした。


照明がおとされるとこんな感じ。
20171114_DSC08110 (7)

ブルーの照明が、なんとも非日常感を感じさせてくれます。

20171114_DSC08110 (8)


お手洗いにも窓があるっていいですね。
20171114_DSC08110 (9)

かなり満足度の高いビジネスクラスの機内でした。

でも、なぜか私はANAさんとは相性悪いんですよね。
残念ながら、今回もソフト面でいろいろありました。

席についてジャケットを預かってもらおうと思っていたのですが、
CAさんからの預かりましょうかというお声がけが無く、
それじゃあということで目に付きやすいよう
ジャケットをフックにかけていたのですが、
CAさんは何度も通るのに気付いてもらえなかったり、
通りすぎる時も速足なので声をかけることができなかったり、
で、最終確認の時にようやく声をかけて預かってもらいました。
それから食事のあと、映画を見ながらカクテルを飲んでいたら、
まだ飲み始めたばかりのグラスを黙って下げられたり・・・
行きも帰りも、ANAさんとの相性の悪さを実感してしまいました。


気を取り直して、次は充実の機内食について書きたいと思います。



*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*








2020.01.05 Sun l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(29)


楽しい旅はあっという間。
とうとう帰国の時間です。
ブリュッセル空港にやってきました。
20171114_DSC08095 (1)


成田行きは、20時50分の出発です。
20171114_DSC08095 (2)


帰りの便は、ANAのビジネスクラスで成田へ直行♪
20171114_DSC08095 (3)


ブリュッセルには、ANA直営のラウンジは無いようで、
ブリュッセル航空のラウンジ「The Suite」をご案内いただきました。
20171114_DSC08095 (4)


看板には、ずらりと航空会社の名前が。
スターアライアンス加盟の航空会社と共用なんですね。
20171114_DSC08095 (5)


20171114_DSC08095 (6)


20171114_DSC08095 (7)

かなり大きなラウンジなのかしらと思っていましたが、
そうでもありませんでした。


やはり飲み物や食事が気になりますよね。
こちらは、ソフトドリンク類。
20171114_DSC08095 (8)


お酒類の写真を撮っていませんでした。

ハムやチーズなどのコールドミール。
20171114_DSC08095 (9)


パンとスープ。
20171114_DSC08095 (10)


サラダやフルーツ。
20171114_DSC08095 (11)


ベルギーワッフル!
20171114_DSC08095 (12)

ホットミールが無かったような気がします。


こちらはダイニングコーナー。奥の方には、ソファ席もありました。
20171114_DSC08095 (14)


機内食をいただくため、ここでは軽く。
20171114_DSC08095 (13)


成田空港のサクララウンジのような雰囲気を期待していましたが、
全然違っていました。アハハ (*´v`)



*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*









2020.01.03 Fri l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(28)

あけましておめでとうございます。
いつも、当ブログをご訪問いただきありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、年をまたいでブリュッセルの旅について書いています。

芸術の丘を下ってやってきたのは、グランプラスのすぐ近くにある
ベルギー菓子の老舗ダンドワ。
20171114_DSC07989 (1)
1829年の創業です。
落ち着いた店構えですね。
1階は店舗になっていて、2階がカフェです。
お土産を買うついでに、こちらでお茶しました。

スタッフの人に案内してもらって席に着きます。
圧倒的に女性が多くて、しかも私を含めアジア人率高め (゚∀゚)
20171114_DSC07989 (2)

お紅茶と、
20171114_DSC07989 (3)

チョコレートソースのかかったワッフルをいただきました。
20171114_DSC07989 (4)
外側サクッと、中ふわふわでなかなか美味しかった♪


20171114_DSC07989 (5)

お紅茶には、小さなサイズのスペキュロスがついていました。
20171114_DSC07989 (6)

スペキュロスとは、ベルギー名物のビスケットのこと。
お土産に、少し購入してみました。

クリスマス前ということもあり、左は聖ニコラスのデザイン。5.5ユーロ。
20171114_DSC07989 (7)
右の二箱には、それぞれ2種類のフレーバーのスペキュロスが入っています。1箱12ユーロでした。


風車の模様が可愛いです。
茶色い方は、シナモンなどが入ったスパーシーな香りのビスケットでした。
20171114_DSC07989 (8)
どちらもミルクティーにぴったりで、
帰国後、ブリュッセルを思い出しながら美味しくいただきました。



*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*








2020.01.01 Wed l 2017 ブリュッセル l コメント (4) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(27)



ブリュッセルで最も大きい美術館、王立美術館にやってきました。
初日に来たのですが、休館日だったのでリベンジ。
開いていて良かったです。
20171114_DSC07501.jpg

王立美術館は、
15世紀から18世紀の絵画を中心に展示している「古典美術館」と、
シュールレアリスムの巨匠ルネ・マグリットの「マグリット美術館」、
そして19世紀の世紀末の美術や工芸品を集めた「世紀末美術館」、
の3つの美術館に分かれています。

この図のように、芸術の丘の高低差を利用してつながっていて、
20171114_DSC08067.jpg
左から「古典美術館」、「マグリット美術館」、「世紀末美術館」
となっています。


最初に入ったこちらは、「古典美術館」。
チケットを買って中に入ると大きな吹き抜け空間があって、
真ん中にインフォメーションカウンターがありました。
20171114_DSC08070 (2)
オーディオガイドもここで借りられます。

階段室にも大きな絵画が。
20171114_DSC08070 (10)

2階は、吹き抜けを囲むように展示室がありました。
20171114_DSC08070 (3)

20171114_DSC08070 (8)

20171114_DSC08070 (13)

こんなにたくさんのルーベンスを一度に見たことがないというくらい、
ルーベンスの作品がたくさん並んでいました。
特に、高さ3メートルぐらいありそうな巨大な作品がいっぱい展示されているのに驚きました。

20171114_DSC08070 (15)

この古典美術館の展示を見ずして西洋美術は語れない(いえ、見ても語れないのですが)と思うくらい、展示作品の充実ぶりに驚き感動しました。
どの写真をブログにのせるが選べないくらい、名品ばかりで本当にすごかったんですよ!



次は、エスカレーターで下り、マグリット美術館へ向かいます。
20171114_DSC08070 (12)

ベルギーの現代美術を代表するルネ・マグリット。
ここでは、その一生にわたる制作活動の変遷や様々な作品を見ることができました。
20171114_DSC08070 (11)
小学生たちの校外授業でしょうか。
子供のころから本物の作品を身近に鑑賞できるってうらやましいです。

展示室内は、フラッシュ無しの写真撮影が可能。
20171114_DSC08070 (16)

油絵だけでなく、デッサンや関連資料などいろいろ見られます。

20171114_DSC08070 (17)

20171114_DSC08037_HumanCondition1962



最後に、「世紀末美術館」。
19世紀末の絵画や舞台のデザイン、工芸品、家具など多様な作品が展示されていました。
20171114_DSC08070 (14)

20171114_DSC08070 (9)

出口あたりの建築が素敵だったので、写真を撮ってみました。
ちょっと暗くて雰囲気がわかりにくいかもしれません。
20171114_DSC08070 (4)
アールヌーボーっぽくて、優雅な感じがします。

床のモザイク装飾も綺麗でした。
20171114_DSC08070 (1)

ざっと見て回っただけでしたが、3つも美術館を回ると、かなり疲れました。
次は、お茶をしに行きます。


今年の投稿は、これで最後となります。
ブログを始めて4か月。
つたない内容にもかかわらず、ご訪問いただきありがとうございました。
また来年もお付き合いいただけると嬉しいです。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください (^∇^)ノ



*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*








2019.12.31 Tue l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(26)


この日は歩き疲れたので、
ホテルのレストランで軽く夕食をとりました。


毎朝朝食をいただいているレストランですが、
夜はまた違った雰囲気です。
20171112_DSC07974 (4)


バーカウンターもあります。
20171112_DSC07974 (5)



白ワインと、
20171112_DSC07974 (3)

20171112_DSC07974 (2)

ジビエ料理。
20171112_DSC07974 (1)
確か、鹿のローストだったと思います。
鹿肉は、大好きなお肉の一つ。
クセが無く、美味しかったです。

ブリュッセルでの夕食は、これが最後。
明日は、少し街歩きをして空港に向かいます。





*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*









2019.12.30 Mon l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(25)


EUといえば、ヨーロッパ地域の国々が連携する組織
というようなイメージをもっていましたが、
実際には、欧州議会というのがあって、各国出身の議員もいて、
EUの大統領(正確には欧州理事会議長というらしい)もいるという、
まるでヨーロッパが一つの国家のような形になっているんですね。
そのEU本部や欧州議会、関連機関がブリュッセルに集まっていますから、
ブリュッセルはEUの首都とも呼ばれるようです。


さて、そのEUの機関が集まっている場所がブリュッセルの東にありました。
この写真のように、青地に12の星が並ぶEUの旗が表示されている
近代的なビルが、たくさん立ち並んでいます。

20171112_DSC07699 (4)


これが、テレビのニュースでよく見るEU本部ですね。
20171112_DSC07699 (5)

EUの旗がはためいています。
20171112_DSC07699 (3)

別の角度から見たEU本部。真上から見ると十字になっているようです。
20171112_DSC07699 (6)

EU本部のある大通りには、ずらりと近代的なビルが並んでいます。
20171112_DSC07699 (1)


左手に、個性的なビルが。
20171112_DSC07699 (2)

よく見ると、外壁が木製の額縁のようなもので構成されています。
アートなビルだわ w(゚o゚)w
20171112_DSC07699窓



EU関連のビルが建つ街の一角に、レオポルド公園があります。
20171113_DSC07672 (12)
お洒落な鉄製の門がありますが、開門中は自由に出入りできます。

門を入ると、大きな池や立派な建物がありました。
のんびり散策するのも気持ちよさそうです。
20171113_DSC07672 (10)


右手のひときわ大きな建物が、ヨーロッパ歴史博物館。
EUが作った博物館です。
20171113_DSC07672 (11)

19世紀に子供向け歯科医院だった建物を博物館に改装したそうです。
20171113_DSC07672 (2)

そういわれれば、壁画がアールヌーボー風で、
レトロな雰囲気が少し漂っています。

20171113_DSC07672 (6)

真っ白ですっきりとした受付。
なんと、入館無料。そしてひとりずつタブレット端末が渡されます。
タブレット端末と引き換えに、パスポートを預ける必要がありました。
20171113_DSC07672 (1)

タブレット端末は、EUに加盟している全ての国の言語(20数種類)に対応していました。だからもちろん日本語は無し (´・_・`)
20171113_DSC07672 (4)
タブレット端末は、この博物館や展示作品についての情報をひきだせます。
館内ならどこでも見られますが、椅子に座ってじっくり見ている方もいらっしゃいました。


20171113_DSC07672 (3)


吹き抜け部分にある大きなリボンのオブジェ。
20171113_DSC07672 (9)

館内は、地下と7階建てぐらいになっていて、
ヨーロッパ各国の歴史や文化の展示、

20171113_DSC07672 (5)

戦争を乗り越えて現在に至った歴史、

20171113_DSC07672 (8)

ヨーロッパ以外の地域や国々との交流、
企画展など、
たくさんの展示で構成されている大規模な博物館でした。

20171113_DSC07672 (7)

イギリスのEU離脱や難民問題など、何かとニュースになっているEU。
国や言葉や文化の違いを乗り越えて、
相互理解を深め、人の往来や経済活動の活性化、
文化の振興などに取り組んでいる様子を直接見ることができ、
漠然としていたEUのイメージが、
少しだけですが実体として実感することができました。




*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*









2019.12.29 Sun l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(24)


美味しいベルギー料理を食べたくて、
ガイドブックに、地元の人に人気・・と載っていた
オー‣ザルム・ド・ブリュッセルで夕食です。


夕食としてはかなり早い時間だったので、予約なしでも大丈夫でした。
内装は白壁と木で、落ち着いた雰囲気です。
20171112_DSC07871 (3)


座った席から奥を見たところ。オープンキッチンになっていました。
20171112_DSC07871 (1)

貸し切り状態です。でもお店を出る頃には満席でした。
20171112_DSC07871 (2)

まずは、シャルドネの白ワインとお水。
20171112_DSC07871 (4)


代表的なベルギー料理の中から、
クロケットとワーテルゾーイをオーダーしました。
まずは前菜のクロケット。
20171112_DSC07871 (6)
かなり大きいクロケットが2個も。揚げたパセリが添えられています。
表面サクサク、中はクリーミーでとっても美味しかった。
この一皿をたいらげたら、かなり満腹になってしまった (^_^;)

パンも美味しそうでしたが、お腹一杯で手が出ませんでした。
20171112_DSC07871 (5)


メインは、チキンのワーテルゾーイ。
真ん中に分厚いまるごとのチキンの胸肉。
そして両脇にまるごとのポテトが配されています。
20171112_DSC07871 (7)
写真ではわかりにくいかもしれませんが、かなりの量です。
クリームスープも濃厚でとっても美味しかったのですが、完食できず (´・_・`)

お勘定時の小皿には、レシートとともにチョコレート菓子が添えられていました。
20171112_DSC07871 (8)
トータルで46.90ユーロ。


後日、知り合いのベルギー人にこのレストランで食事をしたと伝えたら、
ブリュッセルでは一番お勧めなベルギー料理店だよ、
よそからお客さんが来たらよく連れて行くよ・・と言っていました。
なるほど納得。サービスも味もとっても良いはずですね。
美味しいベルギー料理を堪能できて満足な夕食でした。




*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*








2019.12.28 Sat l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top
ブリュッセルの旅(23)


凱旋門の両翼には、3つの博物館が併設されています。
オートワールド、王立軍事歴史博物館につづいて3つめの博物館
サンカントネール博物館にやってきました。

凱旋門の右翼に位置し、ちょうどオートワールドの裏側あたりになります。
この博物館、建物が素敵でした。
20171112_DSC07861 (24)
入り口入ってすぐの、この吹き抜けのホールは、ミュージアムショップ。

看板風装飾も、鉄とは思えない繊細なデザイン。
20171112_DSC07861 (25)


展示品の種類は幅広く、ヨーロッパはもちろんのこと、
古代ペルシャやエジプトから中南米、アフリカ、
東アジアにまでわたる多様な品々が展示されていました。
20171112_DSC07861 (16)

アフリカの彫刻に目を奪われていたら、
その奥のドーム天井のステンドグラスも美しい。

20171112_DSC07861 (15)

階段室も白い大理石と壁画、そしてお洒落な扉。アールヌーボーな感じ。
20171112_DSC07861 (12)

神殿に迷い込んだような展示室。
20171112_DSC07861 (14)

こちらは、ヨーロッパの邸宅の一部をイメージした展示。
20171112_DSC07861 (21)

壁は、日本では金唐革と呼ばれるヨーロッパ製の革でできた壁装材です。
20171112_DSC07861 (20)
金は使っていないのに、金色に輝く模様が贅沢な感じでした。

やきもののバイオリン。音は出るのでしょうか。
20171112_DSC07861 (17)


これは、中国の寝室。
20171112_DSC07861 (8)

彫刻がすごいですね。
20171112_DSC07861 (7)

中国製のやきものもたくさんありました。これはほんの一部です。
20171112_DSC07861 (10)


整然とした中庭。
20171112_DSC07861 (3)


中庭から差し込む光で、ガラスも綺麗に輝いて見えます。
20171112_DSC07861 (4)

20171112_DSC07861 (5)


美しい扇もありました。どんな貴婦人が使っていたのでしょうね。
20171112_DSC07862.jpg


1880年の博覧会のパヴィリオンとして作られただけあって、
空間がゆったりとられています。

20171112_DSC07861 (1)

吹き抜けを囲む回廊にも、絵画やソリがぎっしりと並べられていました。
20171112_DSC07861 (2)
こんなソリで遊んでみたい♪

こちらの騎馬像は、2代目ベルギー国王レオポルド2世(1835-1909)。
凱旋門やこの建物が造られた時代に統治していた王様です。
20171112_DSC07864_レオポルド2世
ソリもひときわ立派。


建物も、展示品も見ごたえのある博物館でした。




*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪

いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*









2019.12.27 Fri l 2017 ブリュッセル l コメント (0) トラックバック (0) l top