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旅の途中のオランダでカメラを失くし、
一番へこんでいたのが、
アムステルダムからパリへの移動の時でした。
予備のカメラを持っていたのですが、
撮影する元気がなく、写真少な目です。

アムステルダムからパリまで、
高速鉄道のタリスを利用しました。
タリスは、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツの
主要都市を結んでいて、
アムステルダムーパリ間は、3時間20分程でした。

この時は、奮発してファーストクラスを予約していました。
タリスのファーストクラスは、
車内でのミールサービスや、駅でのラウンジ利用ができます。
車内のWi-Fiは、クラスに関係なく利用できるようです。

そして、アムステルダム中央駅のタリスラウンジの様子がこちら。
201508タリスラウンジ
ソファ席の他に、電源に接続できるワークスペースもありました。
奥の方には、セルフサービスで利用できる
飲み物が用意されたカウンターと冷蔵庫が見えています。

このラウンジは、「NS Hispeed Lounge」という名前で、
プラットフォーム2Aに位置していました。
ファーストクラス利用者だけでなく、
鉄道会社のステイタスホルダーも利用できるようです。

タリスの車内では、
ワインや軽食がワゴンで運ばれてきました。
私は始発から終点まで長時間の乗車だったため、
2回もサービスを受けることができました。
写真を全然撮っていなかったことが悔やまれます。

タリスのチケットは、出発前に日本で予約&購入し、
自分でeチケットを印刷していったので
窓口に並ぶ必要が無く、楽でした。
チケットは、アムステルダムからパリまでの片道、
ファーストクラスの指定席利用で、
手荷物の他に最大32㎏のスーツケース1個持ち込み可能
というもので、79ユーロでした。
曜日や時間帯にもよるのだと思いますが、
とてもお得な感じがしました。

以上で、カメラを失くし写真少なめだった
ベネルクス&フランスの旅を終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました (^-^)/



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2021.05.18 Tue l 2015 ベネルクス&フランス l コメント (2) トラックバック (0) l top
ユトレヒトで、運河に沿って歩いていたら
雰囲気のいいお店があったので、
そこで夕食をとることにしました。

四角い塔のある、歴史の古そうな建物です。
201508ユトレヒト夕食 (1)
STADSKASTEEL OUDAEN という、
レストランとパブとカフェが合わさったようなお店でした。
昔、シティホール(市庁舎)だった建物だそうで、
入り口の彫刻の装飾などが、
当時の雰囲気を伝えているようですね。


友人は、このレストランオリジナルのビールOUWEDAEN、
私は白ワインをいただきました。
201508ユトレヒト夕食 (2)

天井がとても高く、シンプルなシャンデリアがオランダらしい感じでした。
201508ユトレヒト夕食 (3)


私がいただいたのは、ポークのピーナッツソース。
201508ユトレヒト夕食 (4)
ちょっとインドネシアのテイストが入ったオランダ料理です。
ちなみに友人は、鶏むね肉のローストでした。

セットとして出てきた副菜の
フライドポテトと生野菜サラダ。
201508ユトレヒト夕食 (5)
ちょうどレシートが残っていたので金額を見ると、
合計42.50ユーロでした。
2人で、飲んで食べてこの金額だと、
まあまあリーズナブルかな。

スタッフの方のサービスも良く、
落ち着いた雰囲気で食事を楽しめ
なかなか良いお店だったと思います。



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2021.05.16 Sun l 2015 ベネルクス&フランス l コメント (0) トラックバック (0) l top
旅の途中でカメラを失くしてしまい、
予備のカメラで撮った写真が少しあったので、
ユトレヒトのミッフィー三昧の様子を
アップしたいと思います。

オランダで、Nijntje(ナインチェ)と呼ばれている
かわいいウサギのキャラクター ミッフィーは、
日本でもお馴染みですね。

そのミッフィーの生みの親のディック・ブルーナーさんは、
オランダのユトレヒト生まれ。
ユトレヒト駅に着いたら、早速ミッフィーの看板が
目に飛び込んできました。
201508ミッフィー (2)
訪問した2015年は、ミッフィー60周年記念の年。
そのため、ユトレヒト中央博物館で、
記念のイベントが行われているようでした。

とっても可愛くてあどけないミッフィーちゃん、
実は60歳だったとは驚きました。

駅のコンコースに設置されたミッフィー、
子どもに大人気です。
ミッフィーじゃなくても、よじ登るのかもしれませんが (;'∀')
201508ミッフィー (1)
耳が折れないのか、ちょっと心配 (;゜0゜)

だれもいなくなったところで、再度撮影。
201508ミッフィー (9)
和みますね~。

街をそぞろ歩いていたら、ミッフィーの看板発見。
201508ミッフィー (3)

ミッフィー専門店のようです。
201508ミッフィー (4)

ミッフィーグッズの他に、
現代アーティストがデザインした
色んなミッフィー像が売られていて、
楽しいお店でした。
201508ミッフィー (5)
お値段は、あまり可愛くなかったです。。

ユトレヒト中央博物館に着きました。
201508ミッフィー (7)
FEESTは、オランダ語でフェスティバルの意味。
ミッフィー祭り(展覧会)開催中のようです。
しかし、休館日でした (;'∀')
ちゃんと調べてくればよかったです。

201508ミッフィー (6)
閉まった扉の横にもミッフィーのパネル。

横断歩道には、赤と青の信号の人が
ミッフィーになっている信号機もあって、
ユトレヒトは、いろんな場所でミッフィーと出会える街でした。

この後は、古い歴史を感じられるユトレヒトの街を
オランダ在住の友人と一緒に散策して楽しみました。



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2021.05.14 Fri l 2015 ベネルクス&フランス l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんどは、コンデ美術館以外の
お城の内部を見学します。

ここは階段室ですが、
唐草風の手すりや天井画など、とってもいい雰囲気 (^-^)
★201508シャンティイ内部 (4)
大理石で表現された床のデザインも凝ってます。

ここは、絵画ギャラリーの手前にあった「鹿の間」。
★201508シャンティイ内部 (5)
高くて重厚な印象の天井ですね。
壁には、狩猟の様子が表現されたタペストリーや
鹿の角が飾られていました。


こちらは、チャペル。
★201508シャンティイ内部 (7)
大きな窓には、ステンドグラス。
天井の装飾や、彫刻の飾りなど
とても凝った内装なのですが、
私の撮った写真がまずくて、
素晴らしい雰囲気を今一つ伝えきれていないのが残念。


こちらは、控えの間。
★201508シャンティイ内部 (20)

この部屋の棚の上には、
日本のやきものの古伊万里が飾られていました。
★201508シャンティイ内部 (21)


こちらは、「王子の部屋」。
コンデ家の王子様が使用していたそうです。
★201508シャンティイ内部 (28)
四柱式のベッドがあったそうですが、
当時の古い家具は、フランス革命の際に散逸してしまったそうです。


先ほどとよく似たお部屋ですが、
こちらは、「グランドキャビネット」と呼ばれる部屋です。
★201508シャンティイ内部 (29)
壁にはめられた絵画は、狩猟の様子を描いたもののようです。
白い壁に金色の装飾が優美ですね。


こちらは、また別のお部屋。
この部屋の壁や天井は、東洋風のモチーフが描かれています。
★201508シャンティイ内部 (31)

18世紀頃、ヨーロッパでは
シノワズリーと呼ばれる東洋趣味が流行して、
お城でも東洋風の装飾が取り入れられたそうですね。

★201508シャンティイ内部 (32)

調度品も、金色の金属で飾り立てられていて
豪華な雰囲気を醸し出していました。
★201508シャンティイ内部 (34)


この細長いお部屋は、「バトルギャラリー」。
★201508シャンティイ内部 (35)
城の1階にあるグレート・アパートメントの中で
最大の広さを誇るお部屋で、
レセプションルームとして使用されていたそうです。
壁と一体化している大きな絵画は、
大コンデ公が戦いで勝利を収めた場面が描かれたもので、
時系列順に11枚が並んでいます。


このこじんまりとしたお部屋は、音楽室。
★201508シャンティイ内部 (37)
ちょっと見にくいですが、中央にハープが映っています。
オーマル公爵夫人が、ハープを楽しむためのお部屋だったようですが、
その前の18世紀には、コンデ家の王子のための
物理学のキャビネットだったそうで、
たくさんの科学に関する道具が置かれていたそうです。


この大きくて薄暗い部屋は、図書室です。
★201508シャンティイ内部 (38)
オーマル公爵は、絵画だけでなく
書物も積極的にコレクションしたそうで、
フランス国立図書館に次ぐ写本のコレクションを
所有しているのだそうです。
本当に立派な図書室ですね。
ちなみに、本は手にとって見ることはできませんでした。

朝からのアクシデントで、滞在時間が短くなってしまい、
わりと急ぎ足の見学になってしまいました。

ガイドツアーでなければ見られないフロアーがあるのですが、
今回はそこを見学することはできず、
お庭を見て回ることもできませんでした。
本来なら、パリから列車で25分でこれるので、
また改めてゆっくり訪れたいと思うお城でした。



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2021.05.12 Wed l 2015 ベネルクス&フランス l コメント (0) トラックバック (0) l top
現在のシャンティイ城は、
フランス最後の国王ルイ=フィリップ1世の
5番目の息子であるオーマル公爵によって
19世紀後半に改築されたものです。

その改築にあたっては、
最初からオーマル公爵の
絵画や工芸品のコレクションを
陳列し鑑賞することを想定して
設計されたのだそうです。
当時、シャンティイ城を訪れる貴族たちは、
それらの美術品を鑑賞するのも楽しみの一つだったようです。

そしてそれがそのまま、
現在のコンデ美術館となったわけなんですね。
コンデ美術館のコンデは、この城を所有していた
ブルボン=コンデ家から来ています。
オーマル公は、8歳の時、
コンデ公からシャンティイ城を相続したそうです。

さてこちらは、壁いっぱいに絵画がかけられたギャラリーです。
201508コンデ (1)
壮観ですねー。
天井からやわらかな光が差し込んでいるのもいい感じ。

陳列されている美術品は、オーマル公爵の遺言で、
「絶対に陳列品の配置を変えないこと」
「コレクションの貸し出しを禁止する」
となっているそうです。
だから今でも当時の様子のまま、
美術品を鑑賞できるのですね。

中国製の壺と絵画。
201508コンデ (2)


ギャラリーの突き当たりには、
大理石の列柱と彫刻で飾られた一角が。
201508コンデ (4)
階段を上がって、列柱の先に進んでみると、

床が、古代ローマ風のモザイク装飾になっていました。
201508コンデ (5)

で、天井を見上げると、
201508コンデ (6)
美しい天井画が。

こちらは、絵画とやきものが陳列されていました。
201508コンデ (3)
シャンティイでは、磁器も焼かれていたそうです。

通路の窓が、
ステンドグラスになっているところがありました。
201508コンデ (7)


こちらは、ジェム・キャビネット Gem Cabinet というお部屋。
201508コンデ (9)丸い部屋になっていて、
壁と一体化した展示ケースの中には、
金属製品ややきものが陳列されていました。


こちらは、トリビューン Tribune という八角形のお部屋。
201508コンデ (11)
礼拝堂でもないのに、祭壇画などの宗教画が飾られていますが、
これも19世紀の美術鑑賞の特徴のようです。

天井には、風景画がはめ込まれていますが、
オーマル公爵ゆかりの土地が描かれているそうです。
201508コンデ (12)

まだ紹介しきれていない展示室がいくつもありますが、
どの部屋にも絵画や工芸品がびっしりと飾られていて
立派な美術館でした。
西洋絵画に詳しければ、もっと楽しめるのかもしれませんが、
お部屋の内装や彫刻の装飾などの雰囲気を見るだけでも
十分楽しめました。

続いて、当時の住空間を見学します。



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2021.05.10 Mon l 2015 ベネルクス&フランス l コメント (0) トラックバック (0) l top
シャンティイ城を見に行こうと思ったきっかけは、
日本管財という会社のテレビCMを見たからでした。

CMでは、曙の淡い光に浮き上がる
湖に囲まれたお城の姿がとても美しくて、
まるでおとぎの国のお城のようで、
いつかきっと実物を見たい!と思っていました。

ようやく念願かなって、実際に訪れてみると、
本当に優雅で美しい姿にうっとりでした。
201508シャンティイ外観 (1)

このお城の歴史は、14世紀に始まりますが、
現在の優雅で美しい姿になったのは、19世紀のことで、
当時流行したネオ・ルネサンス様式の建築になっています。


正面の門は、威圧的ではなく、華やかな感じですね。
201508シャンティイ外観 (2)


門の手前から右を見たところ。
201508シャンティイ外観 (3)

こちらは、門の手前から左を見たところ。
201508シャンティイ外観 (4)

門を入ると広場になっていて、
突き当たりのドーム屋根の所が
入り口になっていました。
201508シャンティイ外観 (5)

裏の方にまわって、
庭園側から見るとこんな感じです。
201508シャンティイ外観 (6)
1階の壁は横のラインが特徴的で、
2階はプレーンな外壁になっています。
屋根の色や形、彫刻の装飾とあいまって、
優雅な雰囲気を醸し出していますね。

反対側に目をやると、
芝生の先に池、そして
ギリシャかローマ風の東屋。
201508シャンティイ外観 (7)

他に、ベルサイユ宮殿の庭園を手掛けた
ル・ノートルによるフランス式庭園や、
マリーアントワネットがお手本にしたという
アモーと呼ばれる農村風のイギリス庭園もあるのですが、
それらを散策する時間がありませんでした。
(またこんどゆっくり来なくては!)


芝生の庭園から見たシャンティイ城。
201508シャンティイ外観 (8)

さらに近付いて撮影。
201508シャンティイ外観 (9)

小さな塔の一つに時計があり、彫刻で装飾されていました。
201508シャンティイ外観 (10)
時計の下の彫刻は、14世紀の最初の城主
オルジュモン家 d'Orgements の紋章。
この紋章は、ステンドグラスでも見られました。

シャンティイ城は、
フランス革命の際に大部分が破壊され、
19世紀後半になってようやく、
最後の城主オーマル公爵によって
現在の美しい姿に完成されたのだそうです。
オーマル公爵は、初代の城主とは
特に血縁などの関係はないようですが、
初代の紋章を飾るなんて、
このお城の歴史をずいぶんと大切に思っていたのでしょうね。

次は、外観に負けないくらい素晴らしい
内部の様子を紹介したいと思います。




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2021.05.08 Sat l 2015 ベネルクス&フランス l コメント (0) トラックバック (0) l top
遅めのランチを、シャンティイ城内の
レストラン「ラ・キャピテヌリー La Capitainerie」
でいただくことにします。

レストランへは、外から直接入れる入り口があります。
正面入り口とは別のもう一つの橋を渡り、
201508ランチ (1)

中庭のようなところに入ると、
201508ランチ (2)

レストランの看板を見つけることができました。
201508ランチ (3)

中は、古い建物をそのまま活かした
あまり飾り気のない内装ですね。
201508ランチ (4)

満席のようでしたが、
ラッキーなことに一つテーブルが空いていて、
暖炉の前の奥まった席にご案内いただきました。
201508ランチ (5)
まずは、冷えた白ワインをいただきます。

テーブルの上のお花が愛らしい!
201508ランチ (6)

ランチメニューは、黒板に手書き。
201508ランチ (7)
前菜、メイン、デザートが2種類ずつありました。
フランス語と英語が併記されていたので助かります。

前菜は、カモ肉とロックフォール(青かびチーズ)が
載ったサラダにしました。
201508ランチ (8)
カモ肉が美味しかったです。

パンもたくさん付いています。
201508ランチ (9)

メインは、ラムのもも肉の輪切りステーキ、
リコッタチーズのグラタン添えにしました。
201508ランチ (10)
もう、お腹ペコペコだったこともあって、
カラダに染み入る美味しさでした。

そしてデザートは、クレーム・シャンティイ。
201508ランチ (11)
生クリームで作られたデザートで、
その発祥地が、このシャンティイ城。
17世紀にお城の厨房で働いていた料理人
ヴァテールという人が考案したそうです。

本当は、お城の庭園を散策する途中に、
庭園の中にあるレストラン「ㇽ・アモー」で
クレーム・シャンティイをいただく計画だったのですが、
お城に着くのが遅くなり、
庭園でゆっくりできないと思って
ランチメニューのデザートには無かったのですが、
お願いして、クレーム・シャンティイに
変更していただいたのでした。
クリームの味を堪能できる素朴な美味しさで、
満足なランチとなりました。

お腹も満たされ、クールダウンできたところで、
この後はお城を見学します。



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2021.05.05 Wed l 2015 ベネルクス&フランス l コメント (0) トラックバック (0) l top
本当は、パリから列車で25分で着くはずが、
4時間もかかってようやく
シャンティイ城の最寄り駅
 Chantilly Gouvieux に到着しました。
(その経緯は→前回の記事

駅前からは無料の市内巡回バスがあるのですが、
どうもタイミングが悪く、
1時間ちかく待たなければならなかったので、
歩いてお城へ向かうことにしました。

201508‗駅から (1)
歩道の先に見える横長の建物は、
18世紀に建てられた大厩舎で、
一部は馬の博物館になっています。
今でも競馬用の馬が飼育されていて、
調教のデモンストレーションも見られます。
私は時間が無くてあきらめました。

途中の道は、並木や芝生があって良い雰囲気♪
201508‗駅から (2)

こちらは、厩舎の一部。
201508‗駅から (3)

アーチ型の門をのぞくと、お馬さんが訓練中でした。
201508‗駅から (4)

馬の厩舎では、沢山の生きた馬が展示されていました。
どの馬も美しかった。

大厩舎からさらに歩くこと約5分。
201508‗駅から (5)

シャンティイ城が見えてきました!
201508‗駅から (6)

お城は近くに見えますが、
お堀をぐるっと回って、橋を渡らなければなりません。
201508‗駅から (7)

橋の手前に、衛兵の詰め所のような建物。
201508‗駅から (8)

詰め所の先に、お城が見えています。
201508‗駅から (9)

2つの詰め所の間には、
金色に輝く紋章をかかげた鉄の門がありました。
201508‗駅から (10)

鉄の門を通り過ぎると、右手のちょっと小高い所に大きな建物が。
201508‗駅から (11)
確か、ケンネル・ハウス・・・犬小屋だったと記憶しています。
記憶違いだったらごめんなさい。
今は、人間のお住まいなのかな。

その反対側、やっとシャンティイ城の入り口に着きました。
201508‗駅から (12)
あまり威圧感の無い、優雅なたたずまいのお城ですね。

早く中を拝見したい衝動に駆られますが、
ここまで暑い中歩いてきたので、
喉がカラカラ、お腹もペコペコ。
そういうわけで、お城の中にあるレストランで
遅いランチをとることにしました。
つづく。



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2021.05.03 Mon l 2015 ベネルクス&フランス l コメント (0) トラックバック (0) l top
201508_01.jpg
(お堀からみたシャンティイ城)


夏休みの旅から帰国する前日、
パリ郊外のシャンティイ城を目指しました。
パリ北駅からシャンティイ城最寄り駅の
Chantilly Gouvieux 駅まで、
ほんの25分の列車旅です。

事前に列車の便は調べていたので、
パリ北駅の発券機でチケットを購入しようとしたのですが、
モニターに目的の列車がでてこなくて、
乗車予定の列車のチケットを購入できません。
どうやら列車の運行がキャンセルになったようです。
しょうがないので、別の便のチケットを購入しました。
パリ北駅を9時01分に出発し、
シャンティイには10時06分の到着予定です。
1回の乗り換えがあり、約1時間の旅になります。

まずは問題なく列車は出発したのですが、
乗り換え駅のPersan Beaumont に着くと、
乗り継ぐ列車が来ません。
何やらフランス語で放送されています。
近くにいた女性に尋ねてみると
「理由は良くわからないけど、
列車が来ないみたい。
しばらく待たないといけないわ。
フランスではよくあることなのよ。
ウェルカム・トゥ・フランス(笑)!」
と教えてくださいました。
それから1時間ほどたっても列車は来ません。
さらに待っていると、代行バスに乗るようにとのこと。
列車が運行する駅までバスで送ってくれるようです。

パリの郊外の田舎道をバスで走るのは、
景色を楽しめてなかなか良かったのですが、
バスを降りた駅からまた列車で移動し、
こんど下りた乗り換え駅は、なんと
非常に治安が悪いので近寄ってはいけない
と、女性一人はもってのほか…みたいなことが
インターネットの治安情報に書かれていた地区の駅で、
急に緊張してしまいました (;'∀')
そこでの待ち時間は特に長く感じました。

そして、ようやくシャンティイ城の
最寄り駅に着いたのは、13時過ぎ。
本来なら25分で行けるところを
4時間もかかったのでした。

お城での滞在時間がかなり短くなってしまいましたが、
今となっては、忘れられない思い出です。
フランスでのローカル線の旅は、
時間に余裕をもって計画をたてたほうがよさそうですね。



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2021.05.01 Sat l 2015 ベネルクス&フランス l コメント (0) トラックバック (0) l top
2015年の夏休み、
ベルギー、ルクセンブルク、オランダ・・・
と、観光してきたところで
カメラを失くしたというお話を前回いたしました。

そういう訳で、写真は残っていませんが、
ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットでは、
自動車レースの最高峰F1グランプリを観戦しました。

ベルギー・グランプリのガイドブックと、
チケット&ネックストラップの写真は、
日本に帰って来てから撮影したものです。
DSC00309.jpg

ネックストラップは、サーキットで無料配布されていました。

チケットは、日本出発前に
book F1.com というイギリスの
チケットエージェントのホームページで
購入しておきました。
そのホームページでは、
コース上の座席の位置や、
座席からの見え方が確認できるようになっていて、
とても分かりやすかったです。
でも、初めての取引なので大丈夫かな?
という一抹の不安はありましたが、
出発までの数か月の間には、
メールで頻繁にフォローアップがあったり、
きちんとしたハードカバー入りの
チケットが郵送されてきたので、安心しました。
フォローアップの情報の中には、
サーキットまでの交通手段や宿を
割安な値段で予約できるというのもあり、
私は、ルクセンブルクからサーキットまでの
バスの往復チケットを購入したのですが、
これは、とっても便利で助かりました。

スパ・フランコルシャン・サーキットのコースは、
DSC00310.jpg
こんな感じで、シンプルに見えますが、
実は山の中に開かれたコースになっていて、
とてもアップダウンが激しいのです。
レース開始前に、コースのまわりを
ぐるりと1周歩いてみましたが、
まるで山登りでした。

この時のレースは、
メルセデスチームのルイス・ハミルトンが
ポール トゥ ウィンで、優勝。
レース終了後には、
みんながサーキットのコースに流れ込むのに乗じて、
私もコースに入り、
ハミルトンがスタートをきった
グリッドの1番に立って記念写真を撮ったのですが、
その写真もカメラとともに消えてしまいました (T_T)

しかし、レースとサーキットを満喫した
楽しい思い出はちゃんと記憶に残っているので
良しとしましょう!



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2021.04.29 Thu l 2015 ベネルクス&フランス l コメント (0) トラックバック (0) l top