ロンドンで2泊したホテルをご紹介します。
出張で利用するホテルは、
仕事先へのアクセスが便利で
リーズナブルだという以外、
あまり多くのことを求めるわけにいきませんが、
出張準備の合間に、自分でホテルを探すのは、
なんだか楽しい時間です。
多くの人に知られた高級ホテルや、
評価の安定した有名ホテルは、
安心して宿泊できて良いのですが、
あまのじゃくな私は、
知る人ぞ知る的な、
あまり知られていないけれど、
お高くなくて快適で
それでいて雰囲気のあるホテルを
見つけるのが趣味といえば趣味。
(高級ホテルは高すぎて泊まれないだけなんですが・笑)
予想と違ってちょっと失敗・・・ということもありますが、
今回は、なかなか満足のいくホテルを見つけることができました。
(私は満足でしたが、他の人もそうだとは限りませんので悪しからず。)
ロンドンの高級住宅街
サウス・ケンジントン地区にある
170 Queen's Gate というホテルです。
ホテルというより、ゲストハウスと言った方が良いのかもしれません。
地下鉄のサウス・ケンジントン駅から、
徒歩5分という便利なアクセスです。
立地がちょっと特殊で、
インペリアル・カレッジ・ロンドン
という大学の敷地内にあります。
本来は、大学関係者の宿泊施設だと思われますが、
私のように大学に関係の無い人でも
インターネットで予約して宿泊することができます。
こちらは、ホテルのレセプション。
とてもこじんまりとしていますね。
レセプションのデスクの反対側の壁には、
このような暖炉がありました。
天井はドーム型。
ガラス張りになっていて、自然光が降り注いでいます。
客室へは、こちらから上がります。
ちょっと面倒だったのが、
レセプションではルームキーを管理していないこと。
チェックインの前に、
別棟にある警備室に行って鍵をもらってきて
と、言われました。
雨の日だったら、イヤかも。
でも、レセプションのスタッフさんも、
警備室の警備員さんも、
気持ちの良い対応をしてくださり、
好印象でした。
さて、お部屋は最上階の4階。
エレベーターはありません (;'∀')
階段も絨毯張なので、足音は響きませんね。
見上げると、階段室の天井にも窓があって、明るかった。
階段を上がりきったら、二つのドアがありました。
左のドアに「Flat 1」、右のドアに「Flat 2」の表示。
そんな説明聞いてなかったわ (;'∀')
え?どっち?
よく見ると、右が「Guest Room」という表示もあったので、
右のドアにカギを入れると、開きました!
お部屋になっているのかと思っていたら、
いきなり長い廊下になっていたので、少々びっくり。
すぐ左のドアに、「Guest Room」の表示があり、
鍵を差し込むと、開きました!
やっと・・・という感じでお部屋に到着。
最初だけドキドキしてしまいましたが、
2回目からは苦も無く、
少し秘密めいたゲスト・ルームまでのアクセスを
楽しむことができました。
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*
当ブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログランキングに参加しています。
このバナーをポチッとクリックしていただけると嬉しいです♪
いつも応援ありがとうございます!
*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*